秋の仕込み苗…2017 |
今年は、11月に公共花壇を含めた秋苗の植込みがいくつかあり、今年こそ早くと思っていた わが庭の植込みは、エリアごと とぎれとぎれで行いました。
最後1/3の植込みが終わったのは・・・11月27日(^^;
11月24日に足首捻挫をしてしまい、思わぬ時間が…膝パッドをつけてそろ~り、そろ~り、膝力で!苗を植えました。←休まなきゃいかんでしょ?と自分にツッコミ入れてました(^^;
続けて、次の日に 球根を植え込みました。

今年10月は、雨が多く 植込みが先延ばしになってしまったので仕方ありませんが、ある程度下草が落葉する前の庭の骨格が残っている状態で植え込んだ方が、苗と苗との間隔が詰まってしまったり、来春 芽吹いたら、すでに植えられて落葉している多年草(今回の場合特にギボウシ)にバッティングしてしまっていたりと言うことが避けられます。
それに、やはり暖かいうちに植えた苗の方が早く根付いて丈夫に育ちますね。
今年は、新しい種のものが多く どのように生長するか楽しみです。
特に 嬉しかったのは・・・
・「アンジェリカ・ギガス」 今年萌木の村で初めて見て虜になった、セリ科アシタバの仲間、紫色の花を咲かせます。
・「ゲウム・リバレ」 渋いオレンジ色の地味な花ですが、この庭には合いそう。
・「ボルトニア アステロイデス・ナナ」 ボルドー菊の矮性で、ミヤコワスレより少し大きな花が咲くよう、地下茎で増えてゆくようなのでかなり期待。
・「スティパ・ポニーテール」 昨年 横浜ジャクリーンガーデンで虜に…どんな風景を作ってくれるでしょうか?
・「カンパニュラ・ラプンクロイデス」 別名ハタザオキキョウ 種でも増えるよう、この庭向き。ピンクのエキナセアと合わせて植えました。
・「プルネラ グランディフローラ・ベラ」 野草、ウツボグサの園芸品種。 アジュガのように ほふくして広がってゆきます。

今年の春の画像を見ながら、ここいらにこんな色の球根を足したいな…とか、花の咲く時期などもかなり把握できているので、イメージしながら選びました。
昨年 おととしに 比べれば、かなり控えめ(^^;
今年初めて植えてみたのが「オーニソガラム バランサエ」
原種系チューリップに「ポリケロマ」という大好きな白花の種があるのですが、何故かうちでは原種系の中では あまり長持ちしません。3年ぐらい咲くと徐々に消えて行ってしまいます。
バランサエは、ずいぶん丈夫で植えっぱなしで増えてゆくようなので、これが安定すれば 白花の少ない春先の球根として使ってゆけるなぁと期待しています。
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