グラウンドカバー |
昨年5月「平らな屋外スペースが欲しいよぉ」と痛切に思いデッキを作った。
そのことで庭との繋がりが密接になり…その後秋から春にかけて
やっとシロウト工事の枕木のステップやレンガ、コンクリート平板を使った
「歩くスペース」を確保した、がっ まだまだ まだまだ 手を入れなくてはならない状態。
植物もぎっしり埋まっているわけではないので当然 雑草が好き勝手生えてくる。
そこでまずこつこつと植えたのが、グラウンドカバーの植物。
雑草取りの手間を減らし、多少生えても目立たなくすること…だった。
グラウンドカバーになりそうな雑草はあえて「贔屓」残すようにした。
(その草たちの強さ弱さのせめぎあい…その調整がまた結構苦労の所でもある。)
引越してからこの夏までに増えたグラウンドカバーの草の数々 一挙公開!!
(グラウンドカバー…と一言で言うと広いので「地面を這うような植生のもの」としてまとめた。)
近いうちに「我家の植物誌」としてまとめるつもりでその下準備も兼ねています。

駐車場脇の石積みの上に覆うように広がっている。

カキドオシを抑え目に手入れをするとリシマキアとバランスよく広がる。カキドオシもグレコマ…も常緑ではあるが古くなると葉が枯れてみっともなくなるのでその前に抜いて新しい葉を出させている。

シルバーのヒューケラの周りを覆っている。

6月頃は伸びすぎずきれいに葉が広がっていましたが…今は少しくたびれてます。

昨年ヤマザクラの木にコガネムシがたくさん付いたので害虫を寄せ付けないと聞き株元にタイムを植えました。農薬は使いたくなかったので。


北側の木の株元やオリーブの木の株元などに広がっています。あまりあちこちに広げてしまうと「純洋風」な感じになってしまうので一部使いにしています。

この小ぶりなものとこれの2、3倍の葉の大きさのものとあります。これが広がって広がって…夏に大幅に切り戻したのですがくじけません。

その下に黄色い花をつけたカタバミもあちこちで広がっています。

こちらも黄色い花を咲かせますが赤い葉に黄色が生えてきれいです。
実は最近まで私はカタバミという名前を知らずクローバーとカテゴリーは一緒と思っていましたが花の形がクローバー(シロツメクサ)とぜんぜん違うんですね。

これも枯れ始めると汚いので取り除きます。

冬前に枯れますがそれまで花が終わっても緑で覆ってくれます。


春にかわいい花を咲かせます。

※わかったら直します。

その下が先ほどのディコンドラ・シルバーフォールズ

テイカカズラもそうですが花がなくてもホントに花が咲いているような華やかさがあります。
まだあったような、、、一応しらみつぶしに庭を見たのですけどね。
追加など 随時「我家の植物誌」更新してゆくつもりでいます。
どれも可愛らしくていいですね。
最近は園芸店にブランドカバー用の苗が増えましたね。
僕は、フッキソウも好きです。
園芸暦1年ほどですので講師など…苦労や失敗話ばかりです。
…とはいえ、ちまたでは「オープンガーデン」なども盛んです。
建物が完成し庭の骨組みを植木屋さんに造ってもらったあとは
その庭は住まい手さんが作ってゆくもの…
小さい庭を広く見せた工夫や、我家のような傾斜地を利用した庭など…
「建物になじんだ庭造り」みたいなテーマで庭がテーマの見学会など催したら
これから家を建てる方たちにはとても興味深いかもしれませんね。
その折には、ぜひ協力いたします!