2020年 07月 10日
蔵王南・屏風岳 登山 その4 |
2016年7月24-26日 蔵王・仙台の旅 ③4/4
旅の行程はコチラ
登山口周辺、蔵王エコーラインの道沿いの植物をまとめ

寒暖差や日照など気候の関係でしょうか?ヨツバヒヨドリはより紅色に、ヤマブキショウマも登山途中で見たものよりも咲き進みもあるのかピンクががっています。
(前回アップの エゾシオガマも葉っぱが銅葉で、園芸品種のようでしたが。。)
それに人の手が加わってコンビネーションされたようにピンク色のグラスが揺れていました。
実は、以前も「グラス」というくくりで、ここの植物をアップしています。
車から、ひときわ目立ってメドウガーデンのような風景が広がっていて、帰りに車を停めて撮影しました。
コーフンmaxの私でした(苦笑




「なぜ、園芸品種のようなピンク色のグラスが、この道沿いにだけあったのか?」
このことは ずっとわからないままでした。
ですが、昨年の北海道の旅で 私の中で「謎」が解けたのです。

おそらく道路等の土木工事の折に、導入された土に埋土種子があり根付いたものではないかと。。
それは、牧草だったり、法面の崩落防止用に使われるイネ科の植物だったりします・・それが逸脱しているケースが北海道では広い範囲で見られました。
ここで、3種類のイネ科がありすべてが、そうとも限らないのですが。


こちらは、また別の種類のイネ科

これは、オーチャードグラス(カモガヤ)
息をのむほど、美しいですが。。
と、この蔵王の時の感動が解明されてスッキリしたやら、がっかりやら。。
標高の高い位置で、登山道沿いにも高山でしか見られないイネ科の種もあるので、交雑の危険性もあるかもしれません。



登山口の近くで撮影 ガクにとげのない種
ジョウシュウオニアザミが図鑑では近いですが、分布が東北はないんですよねぇ。。
違うかなぁ…


これも登山口近くで撮影
ヤマハハコでよいと思います。とってもきれいな・・

コースの詳細はコチラ
※ 建築の仲間たちでリレーブログを始めました! 「あいらぼ blog」
※ ホームページは、こちら 「あいらぼ」

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登山口周辺、蔵王エコーラインの道沿いの植物をまとめ

(前回アップの エゾシオガマも葉っぱが銅葉で、園芸品種のようでしたが。。)
それに人の手が加わってコンビネーションされたようにピンク色のグラスが揺れていました。
実は、以前も「グラス」というくくりで、ここの植物をアップしています。
車から、ひときわ目立ってメドウガーデンのような風景が広がっていて、帰りに車を停めて撮影しました。
コーフンmaxの私でした(苦笑




このことは ずっとわからないままでした。
ですが、昨年の北海道の旅で 私の中で「謎」が解けたのです。

それは、牧草だったり、法面の崩落防止用に使われるイネ科の植物だったりします・・それが逸脱しているケースが北海道では広い範囲で見られました。
ここで、3種類のイネ科がありすべてが、そうとも限らないのですが。



息をのむほど、美しいですが。。
と、この蔵王の時の感動が解明されてスッキリしたやら、がっかりやら。。
標高の高い位置で、登山道沿いにも高山でしか見られないイネ科の種もあるので、交雑の危険性もあるかもしれません。



ジョウシュウオニアザミが図鑑では近いですが、分布が東北はないんですよねぇ。。
違うかなぁ…


ヤマハハコでよいと思います。とってもきれいな・・

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by baru-nishio
| 2020-07-10 09:00
| 16.07蔵王・仙台
|
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