奥にしまいこんでいた、DVD『 四季のガーデン生活 』 |
7月初めに北海道を旅してきました。
旭川、十勝を中心に公共ガーデンを巡る素晴らしい旅でした。
その中でも特に「十勝千年の森」は心を大きく動かされました。
帰ってきてから、あれこれサイトや本をじっくり読むうちさらに深く感動しております。
こちらは 必ずブログ、アップします!
2016年秋、横浜のジャクリーンガーデンの施工のお手伝いから、今年1月に観た「ファイブシーズンズ」ピート・アウドルフ氏の仕事のドキュメンタリー映画、そして「十勝千年の森」のメドウガーデン、アースガーデンを手がけたダン・ピアゾン氏の仕事…
その流れの中に自分を置いてみて・・・いままで関心のあるまま触れてきた情報源について振り返ってみたりしているこの夏、奥にしまいこんでいたDVDを久しぶり思い出しました。
それは…
2006年秋、所沢に越してからの数年、本やTV番組から 自宅の庭づくりの方法を探し求めていました。
現存する雑木の木々と地面を覆う林床…ここを庭として何とかしないと!と。
もちろん、ターシャさんもベニシアさんもベスチャトーさんも観たし、読みました。
でもその中で、やっと2007年くらいから自著が出始めたポール・スミザー氏の本には「これだ!」という高揚がありました。
この庭の環境にしっくりとくる、合致したデザインコンセプトだったのです。
最初に知ったのは、「日陰をいかす庭づくり」という趣味の園芸から出している共著の本でした。
だからこそ、他の園芸家との違いが良くわかる本でした。
本と共に、そのころたまたまBSフジで再放送していたのが『四季のガーデン生活』というポール・スミザー氏が出演していた番組でした。
DVDとして、販売もしているんですけど。
オランダ人のピート・アウドルフ氏やジャクリーン、イギリス人のダン・ピアゾン氏などなどの仕事に魅力を感じられるようになったもともとには、ポール・スミザー氏の仕事から共感して得た知識が、私の中で ベースとなっていて繋がっているのだと、しみじみ感じ入ってしまうのでした。
久々のブログでまず語ってみたかったこと。
気合入れて、徐々にブログを書いてゆきます。
※ 建築の仲間たちでリレーブログを始めました! 「あいらぼ blog」
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