2019年 02月 06日
寒い、寒い、実家のお話 |
暖かすぎる4日の立春とうって変わって、今日は一日雨の寒い一日になりました。
そんな日に・・
1月11日~13日に、夫の実家 三重県四日市市へ帰省した時の記録を。。
そういえば、昨年の新年も今年も年末年始をずらして訪れています。
車で行く距離としては、年末年始の渋滞は疲れに行くような感じもあり、せっかく行くのなら近くのどこかに立ち寄りたいおもいもあり。。
それにしたとしても 行くにあたって、私の心をずんと憂鬱なものが 頭をよぎります。
それは、実家が寒いから~(チコちゃん風・笑)
暖かさ、寒さというのは、人それぞれ感覚が違うので致し方ないのですが、私の場合OMソーラーの家に10年以上も暮らしていると寒暖の差が大きいことにかなりストレスを感じてしまいます。
冬場12月~1月の室温はざっくり、15℃(寒い日の朝方)~23℃(日中のダイレクトゲインが入っている時)とその差は7~8℃なのですが、断熱のほとんど入っていない古い実家は、おそらく倍以上にもなるでしょう。
逆に、早春の我が家に義父と義母が遊びに来たとき「あんたんちは、寒いね~」と言っていたので、まさに人それぞれかもしれません。
きっと普段、石油ストーブのような直火の室温になれているせいでしょうか?

簡単にスケッチした実家の平面図(^^;
トイレ、洗面、お風呂に入る、料理をする、1つ1つの行動が、寒がりの私には億劫になってしまいます。
ストーブのある茶の間から、なかなか抜け出せなくなるのです。
昨年、夜中のトイレが億劫で我慢をしていたら、、膀胱炎になってしまったという、笑えない話もあり。。
さらに、石油ストーブを使っていることや、以前は瞬間湯沸かし器を使っていたということがらみで、義母は、トイレも 浴室も 台所も 広縁も 冬場でも換気のため窓を開けるという習慣があり、なんか冷気が~と見回すとどこかしら窓が開いていたりするのでした(^^;
裸になって、浴室が寒い!ふと見ると先に入った義母が換気のために窓を開けている!!「な~ん~で~!!?」
でもそういったストレスは、義母には無いようですので、やはり人それぞれ。(あ、絶対 義母は私のブログなど見ませんのちょい、強気の発言!!^^;)
それと普段、窓から抜ける風景を見て暮らしているため、外の見えない茶の間でじっとしているのに違和感を感じてしまいます。
それにしても、なんで なんで、こんな増築をしてしまったんだろうと毎回考えてしまうのですが、、
作り手が、いちばんやりやすかったという理由しか見えてこないのは、私だけ?
平屋だし、お日様当るスペースはあるというのに、その場所は、日中ほとんど 人がいない場所というなんとも理不尽な使いようなのです。
かくして、2泊3日とはいえ いつも ぐったりな年末年始を送っていたりするので。。
夫とも猛暑の時期と、極寒の時期は避けて、実家を訪ねることにしようねと話しているところなのであります。
あえて、暮らしやすい家が何たるかを考える題材として反面教師的に実家を例に語ってみましたー。
いいモノを見るだけでなく、こういった家で寝泊まりして身に染みて感じることもなかなか勉強になったりするのではないかと・・。
※ 建築の仲間たちでリレーブログを始めました! 「あいらぼ blog」
※ ホームページは、こちら 「あいらぼ」
そんな日に・・
1月11日~13日に、夫の実家 三重県四日市市へ帰省した時の記録を。。
そういえば、昨年の新年も今年も年末年始をずらして訪れています。
車で行く距離としては、年末年始の渋滞は疲れに行くような感じもあり、せっかく行くのなら近くのどこかに立ち寄りたいおもいもあり。。
それにしたとしても 行くにあたって、私の心をずんと憂鬱なものが 頭をよぎります。
それは、実家が寒いから~(チコちゃん風・笑)
暖かさ、寒さというのは、人それぞれ感覚が違うので致し方ないのですが、私の場合OMソーラーの家に10年以上も暮らしていると寒暖の差が大きいことにかなりストレスを感じてしまいます。
冬場12月~1月の室温はざっくり、15℃(寒い日の朝方)~23℃(日中のダイレクトゲインが入っている時)とその差は7~8℃なのですが、断熱のほとんど入っていない古い実家は、おそらく倍以上にもなるでしょう。
逆に、早春の我が家に義父と義母が遊びに来たとき「あんたんちは、寒いね~」と言っていたので、まさに人それぞれかもしれません。
きっと普段、石油ストーブのような直火の室温になれているせいでしょうか?

トイレ、洗面、お風呂に入る、料理をする、1つ1つの行動が、寒がりの私には億劫になってしまいます。
ストーブのある茶の間から、なかなか抜け出せなくなるのです。
昨年、夜中のトイレが億劫で我慢をしていたら、、膀胱炎になってしまったという、笑えない話もあり。。
さらに、石油ストーブを使っていることや、以前は瞬間湯沸かし器を使っていたということがらみで、義母は、トイレも 浴室も 台所も 広縁も 冬場でも換気のため窓を開けるという習慣があり、なんか冷気が~と見回すとどこかしら窓が開いていたりするのでした(^^;
裸になって、浴室が寒い!ふと見ると先に入った義母が換気のために窓を開けている!!「な~ん~で~!!?」
でもそういったストレスは、義母には無いようですので、やはり人それぞれ。(あ、絶対 義母は私のブログなど見ませんのちょい、強気の発言!!^^;)
それと普段、窓から抜ける風景を見て暮らしているため、外の見えない茶の間でじっとしているのに違和感を感じてしまいます。
それにしても、なんで なんで、こんな増築をしてしまったんだろうと毎回考えてしまうのですが、、
作り手が、いちばんやりやすかったという理由しか見えてこないのは、私だけ?
平屋だし、お日様当るスペースはあるというのに、その場所は、日中ほとんど 人がいない場所というなんとも理不尽な使いようなのです。
かくして、2泊3日とはいえ いつも ぐったりな年末年始を送っていたりするので。。
夫とも猛暑の時期と、極寒の時期は避けて、実家を訪ねることにしようねと話しているところなのであります。
あえて、暮らしやすい家が何たるかを考える題材として反面教師的に実家を例に語ってみましたー。
いいモノを見るだけでなく、こういった家で寝泊まりして身に染みて感じることもなかなか勉強になったりするのではないかと・・。
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by baru-nishio
| 2019-02-06 16:50
| 家づくりのダシ
|
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