お盆休みに、工事中の現場の振り返り。。 |
おもえば、どのように計画が進んできたのか、まだ報告しておりませんでした。
先日ダイリン社長に掲載の許可もいただいたのでこの機会にまとめておこうと思います。
昨秋お話をいただいて、コンセプトを固め 絵を描き始めたのが2月でした。
なによりも、従来の葬祭場と言うイメージのものではなく、地域に開き、地域の方たちの拠点となるような場所にしたいという思いをダイリン社長がお持ちで、ここで お花屋さん、マルシェやイベントなども開催できたらということで、芝生広場など その思いに、大いに賛同して造園計画をしました。
造園計画図のあと、地形の起伏を造園やさんに伝えるためには、模型を作ることが一番効果的と思い、紙粘土と庭の植物をドライにして作りました、工事が始まってみると、これが本当に施工にあたって重要な力となっています。
イメージしてた形が、現実のものとなりつつあることに、すでに感動しているのでした(笑)
まずはランドスケープ的な庭の構造のお話を。
各エリアの植栽主旨については、また施工が進む段階でまとめようと思います。
石積みの曲線と連続する壁は、家族葬ホールと会食棟を仕切る壁 植栽の背景としても。
3月 プレゼン後に、植栽リストと見積りでのたうち回り(笑)
とにかくこの山を越え・・・お盆明け後半もっと大きな山が待っております。
これからは、私も施工に加わります。
施工感覚の素晴らしい造園屋さんに助けられ、後半を乗りきり 地域の方たちにも喜ばれるような場を作ろうと思っています。
施主 株式会社 ダイリン
基本設計 野口幸男
設計 監理 吉野広ニ、平間千恵子
施工 大野建設 株式会社
造園設計 管理 西尾春美
造園施工 有限会社 内田緑化
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