2017年 12月 10日
高低差のある公道と住まいをみどりのアプローチでつなぐ… |
建築家仲間で「あいらぼ」と言うブログをリレー形式で書いています。
毎月1つ「お題」を決めて共通テーマで語ります。
その記事をこちらにも転送します。
今回のお題は「アプローチ」
公道から住まいの入口までをどうつなぐか…もしその高低差が1.8mあったら?
3年ほど前に設計したお宅で そんな課題に向き合いました。
久しぶりに この夏、2年半経過のそのお宅にお邪魔しました。
びっくりするほど、緑が生長しまちの中に馴染んでいました。

擁壁を四角のコンクリートボックスのように作ることを避け、擁壁用の曲線を出せるブロックで作り 公道とつなぎました。
公道のレベルにフラットな緑のスペースを道行く人にも…住まいのレベルは外部をやさしく仕切る緑のカーテン。。。
ガーデニングは、住まい手さんが自己流でやられたのですが、そんな狙いをもって骨格を作っておくだけで こんな癒される場となることに、自分が感動してしまいました(笑)

L字の階段アプローチを上がると玄関廻りのこんな風景が目に飛び込んできます、右は庭へのアプローチです。
※ 建築の仲間たちでリレーブログを始めました! 「あいらぼ blog」
※ ホームページは、こちら 「あいらぼ」
毎月1つ「お題」を決めて共通テーマで語ります。
その記事をこちらにも転送します。
今回のお題は「アプローチ」
公道から住まいの入口までをどうつなぐか…もしその高低差が1.8mあったら?
3年ほど前に設計したお宅で そんな課題に向き合いました。
久しぶりに この夏、2年半経過のそのお宅にお邪魔しました。
びっくりするほど、緑が生長しまちの中に馴染んでいました。

擁壁を四角のコンクリートボックスのように作ることを避け、擁壁用の曲線を出せるブロックで作り 公道とつなぎました。
公道のレベルにフラットな緑のスペースを道行く人にも…住まいのレベルは外部をやさしく仕切る緑のカーテン。。。
ガーデニングは、住まい手さんが自己流でやられたのですが、そんな狙いをもって骨格を作っておくだけで こんな癒される場となることに、自分が感動してしまいました(笑)

L字の階段アプローチを上がると玄関廻りのこんな風景が目に飛び込んできます、右は庭へのアプローチです。
※ 建築の仲間たちでリレーブログを始めました! 「あいらぼ blog」
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by baru-nishio
| 2017-12-10 17:59
| * 杉並の家
|
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