2015年 07月 06日
5月22日のピクチャレスク・ガーデン |
5月の 軽井沢絵本の森美術館 ピクチャレスク・ガーデン の様子
レイクガーデンからここにやってくると、5月は特に・・・通常人々は
「花が、何もないわ」と思われるでしょう、、、まぁ私だってそう思ったくらいですんで(^^;
でも、展開したてのシダやギボウシは、それはそれは美しかったのです。
ここをデザインした、ポール・スミザーさんの コンセプトは・・・
軽井沢の風土に適した宿根草や原生植物を中心とした植栽の自然の庭
みごとにそれぞれが生かされ、植栽されています。
話はちょっとずれますが、6月に受講していた「里山ガーデナー講座」の中での受講生の質問にこんな内容のものがありました。
『「地元の野生種でつくるイングリッシュガーデン」の例をもっと知りたいです。』
(「もっと」という意味は泉先生がかかわっている同上のような主旨のプロジェクト紹介による。)
この質問に、泉健司先生がこんな風にコメントしています。
『軽井沢の絵本の森美術館にあるムーゼの森が、日本の野生種を多用しています、ただ遺伝的多様性への配慮まではできていない点が残念です。(以下略)』
※ 「遺伝的多様性への配慮」とは、同じ一つの種類であっても家柄や血筋の違いがある…たとえば、同じ種の野草でも関東の武蔵野あたりで採取した種を軽井沢の地にて育てるというのは種の遺伝的な違いがあるということだそうです。
それは、その種の植物、動物含め移動できる距離による。(種が風で飛ぶキク科の植物とカンアオイのようにほとんど移動できずそのエリアで広がるものとでは、野生種を増やそうとする場合配慮が必要ということ。)
● 私の説明では拙いので、関連サイト 「Biotope Garden / ビオトープガーデン」を参照ください。
ここには、ポールさん選りすぐりの地元の野生種が多く植栽されていると思います。
ただ泉先生の目には「地元以外から持ってきたものも含まれている。」と見て取れるのでしょう。 もちろん、このように例を挙げているところからもわかるように、ポールさんの目指すところはある意味、泉先生と重なる部分が多く、だからこそのコメントなのだろうなぁと読んでいて思いました。
まぁいずれにしても…
お2人とも 園芸の、植物学の、「師匠」 とわたしは勝手に思っておりますが。(^^;
このように地域の野生種を取り入れた公共ガーデン(生育方法もふまえ)は、まだまだ私の知るところでも、ポールさんくらいしか思いつかないほど新鮮で、今後こんなガーデンが増えることによりもっともっと日本の野生種が認識されていったらなぁと本当に思います。
前置き長くなりました・・・では。
終盤を迎えていましたが、まだ スノーフレークが群生していました。
肥料なしのヤグルマソウ…なのにでかい。
チョウジソウ と
キミフガ ブルネット?

手前、リグラリア ’ブリットマリークロフォード’ 奥、ギボウシ ’ビッグダディ’
草地に広がっていた、野草のムラサキサギゴケ
こちらも草地に広がっていた・・・なんだろ?
火山砕石とバーク堆肥の土の中に植えられていたギボウシたち・・・
栽培品種のギボウシは野生種のオオバギボウシと交配可能です。双方がミツバチの行動範囲5キロ内にある場合要注意だそうで、どんどん交配が進むともともとの野生種が絶滅する危険性も。。。 めちゃくちゃ、きれい。ファイヤアンドアイス…でしょうか?

ここのグラスも野種のようですね。スゲ属のなにかかな?
私を魅了したのは・・・倒木ガーデン(笑

無造作に切り倒した木の根っこをこんな風に使うなんて…参りました。
このあと、星野エリアの「川上庵」にてランチ
「軽井沢 川上庵」公式サイト
まだ最盛期ではなかったことと、平日だったおかげで運よく入れました。


店内の様子。。。お酒が飲みたくなる。(^^;
レイクガーデンからここにやってくると、5月は特に・・・通常人々は
「花が、何もないわ」と思われるでしょう、、、まぁ私だってそう思ったくらいですんで(^^;
でも、展開したてのシダやギボウシは、それはそれは美しかったのです。
ここをデザインした、ポール・スミザーさんの コンセプトは・・・
軽井沢の風土に適した宿根草や原生植物を中心とした植栽の自然の庭
みごとにそれぞれが生かされ、植栽されています。
話はちょっとずれますが、6月に受講していた「里山ガーデナー講座」の中での受講生の質問にこんな内容のものがありました。
『「地元の野生種でつくるイングリッシュガーデン」の例をもっと知りたいです。』
(「もっと」という意味は泉先生がかかわっている同上のような主旨のプロジェクト紹介による。)
この質問に、泉健司先生がこんな風にコメントしています。
『軽井沢の絵本の森美術館にあるムーゼの森が、日本の野生種を多用しています、ただ遺伝的多様性への配慮まではできていない点が残念です。(以下略)』
※ 「遺伝的多様性への配慮」とは、同じ一つの種類であっても家柄や血筋の違いがある…たとえば、同じ種の野草でも関東の武蔵野あたりで採取した種を軽井沢の地にて育てるというのは種の遺伝的な違いがあるということだそうです。
それは、その種の植物、動物含め移動できる距離による。(種が風で飛ぶキク科の植物とカンアオイのようにほとんど移動できずそのエリアで広がるものとでは、野生種を増やそうとする場合配慮が必要ということ。)
● 私の説明では拙いので、関連サイト 「Biotope Garden / ビオトープガーデン」を参照ください。
ここには、ポールさん選りすぐりの地元の野生種が多く植栽されていると思います。
ただ泉先生の目には「地元以外から持ってきたものも含まれている。」と見て取れるのでしょう。 もちろん、このように例を挙げているところからもわかるように、ポールさんの目指すところはある意味、泉先生と重なる部分が多く、だからこそのコメントなのだろうなぁと読んでいて思いました。
まぁいずれにしても…
お2人とも 園芸の、植物学の、「師匠」 とわたしは勝手に思っておりますが。(^^;
このように地域の野生種を取り入れた公共ガーデン(生育方法もふまえ)は、まだまだ私の知るところでも、ポールさんくらいしか思いつかないほど新鮮で、今後こんなガーデンが増えることによりもっともっと日本の野生種が認識されていったらなぁと本当に思います。
前置き長くなりました・・・では。


チョウジソウ とキミフガ ブルネット?










このあと、星野エリアの「川上庵」にてランチ
「軽井沢 川上庵」公式サイト
まだ最盛期ではなかったことと、平日だったおかげで運よく入れました。



by baru-nishio
| 2015-07-06 16:56
| 軽井沢(日帰り)
|
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