2013年5月 大蔵山への道で

な、なんと！昨年5月11・12日 新潟の旅つづきです（＾＾；
昨年の記事　2013.05.29.　『ハチと新潟へ』

というのも・・・
ポール・スミザーのシェードガーデン「日陰でよかった！」
ある日随分前に入手の この本をぼーーっと眺めていたら…ヤグルマソウ（矢車草）の記述が目にとまり…　「新芽は、銅色に近くて、だんだん濃い緑になる」というところで「あ！」と、思い出したのが、新潟で訪ねた大蔵山へのアプローチの道で見た草花たち。

ヤグルマソウ…
ですよね？これ。

ヤグルマソウは、勉強不足で私は最近知った植物ですが、まさか銅葉だし違うよなぁ…っておもっていました。

これをみたとき、めっちゃ かっちょいい葉っぱだなぁとおもいました。
庭に植えたら、大型のホスタみたく存在感あるなぁと。

ポールさんの記述には、湿ったところに生える多年草とありました。

本にはさらに「日本の山の水辺に自生する」と書いてあり、ここはまさに環境上でもヤグルマソウに最適なところのようです。

昨年5月12日
雪がとけて新緑の美しい季節。










⇓ みよ、クサソテツとの美しいコラボレーション！！
てなわけで、この時撮った画像はあまりに美しく。。。ちゃんと名前など調べてアップしようと思っていて、どんどん月日が経ってしまいました。
何事もきっかけですんで まとめるんなら、「今でしょ！」ってことで。。。（＾＾；
けどね、このときなぜか、大蔵山には登らず Uターンして戻ってきたんですがその理由は思い出せず、、、
とにかく川沿いの道を往復しただけで、ヒルが何匹か靴の中へ侵入してしまうほどじめじめとした場所でした。

長くなります、続きは…「More」にて。





ここでご紹介する植物は、まさにシェードガーデンを代表するものばかりかと思います。

どれも、よだれもんの植物たちでした（＾＾；
新緑がまぶしい！
川沿いのクサソテツ…

絵になるなぁ。。。
クサソテツ
撮りまくりました。

こんな、スギナとシソ科？の植物との組み合わせも美しい～
お背中のたるみ～冬眠から目をさましボーっとしているカエルさん。上2つはわかりません。

⇦ホウチャクソウ
宝鐸草

学名：Disporum sessile
イヌサフラン科チゴユリ属
ミヤマキケマン
深山黄華鬘

学名：Corydalis pallida var. tenuis
ケマンソウ科キケマン属
（ケシ科との記述もあり）

ズダヤクシュ
喘息薬種

学名：Tiarella polyphylla
ユキノシタ科ズダヤクシュ属
ヒトリシズカ
一人静
学名： Chloranthus japonicus
センリョウ科 チャラン属