初夏の宝塚ガーデンフィールズ |
我々の狙いとしては、6月初めは梅雨入り直前で意外と晴れの日が多い…だったのですが、今年は早々に梅雨入り…ちょっと心配でしたが、やっぱり(?)晴れてくれました!
つーーか、暑かったーー;;;
今回は多くの園芸を愛するガーデナーさんとともに見学させていただいたのですがどのかたも熱心でレベルの高いお話をたくさんうかがうことができました。

タイムスリップしたようです。
園内の中心にダイナミックに配された池…明るい光を浴び水辺が一番輝くシーズンに
訪れることができました。


ガーデンに池をつくるときは、土地の中心に大きく…その周囲際をうまく演出するように植物を配置してゆく・・・そんなポールさんが以前TVでしていたお話を改めて思い出しました。

シュッとした長い葉っぱがポイントに。


ピンクの山あじさいとドクダミの花・・・ちゃーんとドクダミだって良い仕事しているのだわ。

いちばん奥にしゅっと立っているのは斑入り西洋ダンチクの群生。


冬に短く剪定しても、落葉している春先に花芽をつけるアナベルだからこそ暗い落葉樹の下でも咲くのでしょうね・・・(とは、haniwaさん談 納得の解説でした。)



と・・・
テンプルのある水辺のあたりで、我がデジイチがうんともすんとも動かなくなってしまい、、、あーー、なんでなのよ~(涙
画面も良く見えないまま、ふるーーい携帯で撮ったのが以下の4枚。。。
記念に(?)載せておきま~す(^^;




右下の紫の花はポンテデリアというそうです。
ということで、名残惜しかったガーデンフィールズですが午後の地、植花夢(うえるかむ)へと向かいました。
関連記事
2008.12.04. 「宝塚ガーデンフィールズ」
2010.04.15. 「雨の宝塚ガーデンフィールズ」

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お庭を公開中!

敷地 内 鑑賞につきましては、事前にメールにてお知らせください。
メールアドレス等 公開の詳細は、こちらの ブログ記事 を参照ください。
只今、見ごろ!

ヤマアジサイ、カシワバアジサイ、アナベル、
クリサンセマム、ベロニカ・ロンギフォリア、キョウチクトウ、常緑ヤマボウシ など
集団行動が苦手な私も、目線が同じ集団だとこうも心地よいかと
次の日は、京都でその次は伊吹山、ついて行きたかった(笑
携帯で撮ったとは思えない写真です
デジタルカメラは電子機器なので寿命があるなぁと思いますε=(-。-;A
秋にも開催といううわさも聞きました
その時に、ぜひ参加したいと思います。
baruさんもね。(その時こそゆっくりお話ししたいです
本当にお世話になりました。
ちょっと初めての方々に圧倒されつつ、楽しく回ることができました。
ガーデン植花夢は特に連れて行っていただかないとなかなか
行くのに迷いそうですし・・・貴重なチャンスでした。
7年、本当によく使っていたので。。。
あぁ…来たかぁって感じでした。でも直るのに直すのに新品の1/4かかりそうで
良き相棒だっただけにちょっとかわいそうな思いです。
秋♪ いまのところあれば行く気満々なのですけれど…(^^
きっと次回は今回よりはもっと気軽にお話しできると思っています。
ポンテデリアの花が美しい季節ですね。2週間前はまだ咲いていなかったのですよ。
この景色も、もしかしたらこれで見納めかと思うと悲しくなります。
行政だけに頼らず、みんなの力でこの庭を残したいですね。
コメント、ありがとうございます。
ひそかにブログを見ていただいたそうで感激至極です。
あ、名札作ったといっても100均で買ってきたものに手書きで・・・
たいそうなことをしておりません。
もっと、名前とお顔をインプットして・・・と思いましたが、
27人中何人一致できましたでしょうか?
inabaya さんは…しっかりと!
はじめまして!コメントありがとうございます。
fbでも「シーズンズ」を活かしたまちづくりを考える会 拝見しました。
私のガーデニングは、このポールさんのガーデンフィールズにおおきく
影響を受けていることもあり、本当に納得がいきません。
とはいえ現在の方法で存続させるというのも いろいろ乗り越えなくては
ならない問題がある気がします。
周囲の環境から見てまさに一等地ということもあり。。。
商業施設+ガーデンフィールズというコンセプトで
商いの成立があればどうだろうなんて思います。
あの庭を一望できるカフェとかレストラン・・・
阪急さんいかが?(^^; (嘆願書にはそんなことも書かれていましたね…
気づかず、すみませんでした。)
長くなりましたが・・・今度またブログに自分の思いを整理して書いて
みようかなと思っています。
コミュニティデザインの山崎亮さんに、ホント相談したい思いです。

これは私の考えではありますが、この庭はポール・スミザーさんの設計・監修の庭であるからこそ、観光施設として成り立つのであって、普通の「万人受けする花をびっしり植えればよいという」公園であれば、観光資源としての価値はなくなるでしょう。
阪急電鉄も宝塚市も、「ただの緑地」という考え方であって、「庭」というものの価値を理解していないと感じます。本当は、この「庭」の価値を、ハウジングメーカーや建築家、園芸業界、ガーデナーが訴えていかないといけないはずなのです。
また、baruさんはポールさんのガーデンデザインを学ばれてお気づきだとは思うのですが、できるだけ手のかからずローコストで運営できるのがポールさんの庭だと思います。だとしたら、「赤字・赤字」と騒いでいる阪急電鉄はいったいどこにお金を使っているのか?
人件費といっても、現場の方々がはたしてそんなにお給料をもらっておられるのでしょうか?
「儲からない」というのは阪急の詭弁としか、私には映らないのです。
この素晴らしい庭を有効活用せず、「儲からない」という理由で逃げるのは、ポールさんにも対しても失礼な話だと思います。
つづきます。

たとえ宝塚市が土地を取得したとしても、財源の無い宝塚市では、補助金を得るために狭いシーズンズの敷地の中にハコモノを建てるという慣例通りの頭しかないでしょう。
そして私たちは、今度は宝塚市と戦わないといけないことになるでしょうね。
だからこそ、一人ひとりが知恵を出し合い、資金を出し合い、協力者と募って、この庭を守っていかなければいけないのだと、私は考えます。
baru様、署名活動にご協力いただき、ありがとうございます。
これまでにつくる会は、2度宝塚市に署名入りの嘆願書を提出しています。今後も回収し、交渉時には持参する予定です。
今後とも、皆様の声を宝塚市の行政と、阪急に対して届けていくためにも、より多くご賛同やご意見をいただければと思います。
よろしくお願い申し上げます。
コメントをありがとうございます。
午前中、びっちり「閉園」のキーワードで検索をしていたんですけど、
いろいろわかてきました。
似ているなぁという問題は私の周囲にも…
西武鉄道の廃止問題、すぐ目の前に広がるトトロの森のことなど。
とにかく 近々、ブログでまとめようと思います。
あと
>「万人受けする花をびっしり植えればよいという」公園であれば、
観光資源としての価値はなくなるでしょう。
このことは私もmomoさんのブログでコメントしました通り同じおもいで
「違うと思います」とおもっていますよ。