2010年 10月 11日
庭と繋がる…住まいの雑誌 |
先週、「チルチンびと 63号」が届きました。
今回の特集は「ベジタブル・ガーデニング」菜園をデザインする
…です。
住まいの雑誌である「チルチンびと」や「住む。」の夏から秋にかけての特集は例年、住まいと庭の繋がりをとりあげていることが多いようです。 庭にも興味のある私には楽しみな特集です。
住まいと庭そして菜園のある豊かな暮らし、食の楽しみ…その様子がいくつかのお住まいから垣間見ることができます。
(実は 別特集「我が家の自慢 読者の菜園編」というところで我家のサフランの花とそれを使ったブイヤーベースも
”本当に!”ちょこっとですが載せてもらってます・笑)
もうひとつの特集としてお2人の「作庭家」が 庭のデザインの考え方を作例とともに綴っています。いままで あまりそういった焦点で取り上げられたものがなかったこともあり、「作庭家」としての考え方をとても興味深く読みました。
そのお1人栗田さんの冒頭の文…
できたばかりの住宅の傍らにはじめて木が植えられた時、おお、と声が上がる。更地に建った家の表情が一変して見え、驚きとともに人も建物も安らぎを得るようだ。幾度となくそのシーンに立ち会いながら、人と植物の絆は深いなぁといつも思う。もちろんその絆の母体は、自然にほかならない。庭を楽しむ暮らしもその絆の上にあると思う。
それにしても…「作庭家」 いい言葉です。
家をデザインするのが「建築家」なら庭をデザインするのは…”庭師”でも”ガーデンデザイナー”でも”園芸家”でもない「作庭家」なんです。 ちょっとニュアンス…いいでしょ?
今度、生まれ変わるのなら「作庭家」を職業にしたいです、私。(笑)

また、63号から連載の始まった「京都大原の山里に暮らし始めて」…ベニシアさんの夫である写真家、梶山正さんが写真とともに綴っています。
これは今後も楽しみ。
62号は「それぞれの庭物語」
…でした。
こちらも楽しく読みました。
「住む。」最新号の特集も「小さな「農」に向かう」でした。
どの家々にも言えるのは…当然のことだけれど、住まいがあって庭があって菜園がある…んじゃなく、お互いが絶妙のバランスで繋がり関係しあうことで 豊かな暮らしとなり、だからこそ生き生きとした美しい住居が出来てきたんだってこと。 …だとおもうんです。
by baru-nishio
| 2010-10-11 18:45
| 家づくりのダシ
|
Comments(6)
「作庭家」!いい響きですね。
ガーデンデザイナーはお洒落な感じがしてちょっと実感がないけれど、
「作庭家」は地に足がついた感じがしますね^^
早速、本屋さんで見てきます♪
ガーデンデザイナーはお洒落な感じがしてちょっと実感がないけれど、
「作庭家」は地に足がついた感じがしますね^^
早速、本屋さんで見てきます♪
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お~!
baruさんちのサフランの花とお料理も載ってるのですか?
すごいすごい!
取材があったのですね。
「作庭家」って、初めて聞く言葉ですが
ほんと、いい響きですね。
作詞家とか、作曲家と似たニュアンスがあります。
素敵な本ですね。
わたしも、今度本屋さんでのぞいて来ます♪
BSの番組紹介、教えてくださってありがとうございます。
ほんとうにガーデニング番組が、目白押しですね。
早速カレンダーに記入しました。
ハードディスクがいっぱいなので、整理するか
DVDに録画を勉強しなくっちゃ・・・(^^;)
baruさんちのサフランの花とお料理も載ってるのですか?
すごいすごい!
取材があったのですね。
「作庭家」って、初めて聞く言葉ですが
ほんと、いい響きですね。
作詞家とか、作曲家と似たニュアンスがあります。
素敵な本ですね。
わたしも、今度本屋さんでのぞいて来ます♪
BSの番組紹介、教えてくださってありがとうございます。
ほんとうにガーデニング番組が、目白押しですね。
早速カレンダーに記入しました。
ハードディスクがいっぱいなので、整理するか
DVDに録画を勉強しなくっちゃ・・・(^^;)
takumama さん
庭は庭、住まいは住まい…でなく、お互いがつながりやすい関係にあるのっていいですよね。
居間からテラスへ庭へと繋がったり、キッチンからすぐ野菜が収穫できたり、
そんな、豊かさを感じることができる雑誌になっているんですよ。
庭は庭、住まいは住まい…でなく、お互いがつながりやすい関係にあるのっていいですよね。
居間からテラスへ庭へと繋がったり、キッチンからすぐ野菜が収穫できたり、
そんな、豊かさを感じることができる雑誌になっているんですよ。
みーさん
「我が家の自慢 読者の菜園編」というところで
ほんの、ちょこっと。。。(苦笑)取材じゃないんですよ。
知り合いの方に投稿してもらえませんかと言われまして…
ブログの写真から選んでもらって、数行文章書いたものです。
そんなのでも、ちゃんと本を送ってくださってラッキー♪
「作庭家」…私も初めて聞いたことばでしたがいい響きですよね。
確かに、作詞家や作曲家と似ていますね。
いままで、庭をデザインする人の確固とした呼び方がなかったように思うのです。
そういった点でこの言葉定着しないかなぁっておもっています。
番組…これだけ集中して番組があるのは珍しいですね。
保存できるものはなるべく保存して…
お互い、秋の夜長を楽しみましょうね。
「我が家の自慢 読者の菜園編」というところで
ほんの、ちょこっと。。。(苦笑)取材じゃないんですよ。
知り合いの方に投稿してもらえませんかと言われまして…
ブログの写真から選んでもらって、数行文章書いたものです。
そんなのでも、ちゃんと本を送ってくださってラッキー♪
「作庭家」…私も初めて聞いたことばでしたがいい響きですよね。
確かに、作詞家や作曲家と似ていますね。
いままで、庭をデザインする人の確固とした呼び方がなかったように思うのです。
そういった点でこの言葉定着しないかなぁっておもっています。
番組…これだけ集中して番組があるのは珍しいですね。
保存できるものはなるべく保存して…
お互い、秋の夜長を楽しみましょうね。








