ヤマツツジ

山野で普通に見られる「ヤマツツジ」…これも我家に昔から住む住人の代表格。
敷地にもともとあった株に加えて、隣地で伐採されそうな株を移植してもらったりで…
大小6株ほどが各所に散らばってあります。
半落葉広葉低木…色は「朱赤」を中心に株によって微妙に変化しています。
正直「ツツジ」というと公園や商業施設の花壇にまとまってぎしぎし植えられて
あまり注目もされず、安価なため「困ったときのツツジ…」みたいなイメージがあり、
私の中では、決して印象はよくなかった…
けれど剪定されず思いのまま自然のまま生長したその朱色の鮮やかな花の
ヤマツツジを見たとき、すっかりその魅力の虜となったのでした。
木の間から わずかに差す日差しをまさぐるように咲くヤマツツジこそ美しいのだと思えます。↑移植のヤマツツジ…西北なのでまだ蕾が多い。↑北側隣地のヤマツツジ…周囲の木を伐採をしたので日が良く当り花の数が倍増した。↑南側境界に自生していたヤマツツジに重ねてクルメツツジ（常夏）の白をあわせた…
常緑なので目隠しの役割も期待している。