イタリア vs フランス |
イタリアあちこちに見られる「山岳都市」のひとつ…。
ワインの産地で名高くもある町…周囲は葡萄畑が広がる…
という うどんの太さもあるパスタに日々とりことなる…。
以来…パスタの方はさすがに味わう機会がないけれど、ワインは結構日本でも入手できる
のであれば買ってしまう…。一口入れると、すぐに「あの」葡萄の味がよみがえる。
(左)モンテ・プルチアーノ : イタリア産 (右)コート・デュ・ローヌ : フランス産
とにかくワインはイタリア産とおもっていた…その中でもトスカーナ産。
イタリアワインに比べフランスワインはちょっとお高め…とうのもその理由にあった。
ところが、年とともにイタリアのこってりした口当たりが時にきつく感じるようになってきた。
「シラーズ」ほどではないものの量を飲めなくなってきたのだ。
(いや…なら別に「ちょっと」でやめときゃいいでしょっ!←と 自己ツッコミ)
最近は、フランスワインとイタリアワインをそのときに応じて飲み分ける…というパターン。
フランスワインの方がやさしく入ってくる感じで…。
酒が飲めないのでもっぱら黒酢を買ってきます。けれど今では別に珍しいものではなくなりましたね。
トスカーナ、憧れます。
私もワインはイタリアのトスカーナ産が好きでした。(過去形)
たしか村上春樹さんも何かの著書の中で書かれてました。
トスカーナ産がいちばん好きと。
ワインが大好きで毎晩頂いていたのですが・・・
去年の1月からぱったり飲まなくなりました。
きっかけは特にないのですが、「飲みたい」と思わなくなったのですョ。
あれは不思議でした~(一生分飲んだってことか?)
でもbaruさんのおっしゃるように、こってりがきつくなったってことだったのかな?
今はもっぱらウイスキーにはまっています♪
そうそう…村上春樹さんが90年に出版した「遠い太鼓」
私も買って読みました…すっかり忘れていましたが。
そのなかの「トスカナ」と言う所に書いてありましたねキャンティの
ワイナリーめぐりの話…(うう、、やってみたーい)
昨夜、ついつい読み返していて止まらなくなっちゃいました(笑)
村上春樹さんの小説は全て読破していないんですが エッセイは
ほとんど読みました。軽快な語り口で本当に情景が浮かぶようで楽しい。
いやぁ…村上春樹さんの旅の話こそ「私の心まで連れてってくれます。」
お酒の中で飽きないもの…その年代のときマイブームだったもの…
ありますよね。私は若いとき飲み屋に行くと「カクテル」なんて気取って
良く頼んだけど今は「あんな甘い酒、悪酔いしてしまう」ですし…
私にもウイスキーの波がくるかもしれません。