ユーカリの木 移植計画 |
去年の3月下旬ごろ…ホームセンターの隅に追いやられていたユーカリの木を¥600 弱の
破格値だったがゆえ衝動買いしました。そうそう花粉症の症状を和らげる…とも聞き…。
葉っぱもすすけていて元気がなかったのです。
←20080620撮影
植えてから3ヶ月が経って暖かさの勢いで当初
70㎝程だったユーカリが新葉もだし生長ダッシュをかけ始めた頃。
お隣のアオダモ(右)との間隔は十分あけて植えたつもりだったのですが…。
←20090205撮影
丸10ヶ月で…ひぇ~
今はもう3m越えてそう、、、
アオダモ(左)に遠慮しながら枝を避けるように曲がって伸びている。
とてつもない生長の早さ。
この春、移植を余儀なくされている状況なのです。
ちょうどそんなときに新築された南西のお家…この大きな窓をユーカリの木で目隠しすることを思い立ちました! この分でゆけば、2階の窓に届くのもそれ程時間がかからない…ムフフ
(いや むしろ、そのうち摘心、剪定が必要になってきそうです…)
大きくなりすぎて困ったと思っていたら、こんな救世主に変わるなんて…。
常緑ですが銀葉なので涼やかでうっとうしくない…。そこがいいですね。
と言う訳で、近隣目隠し対策 としてアオダモとともに秋津園芸さんに移植してもらいます。
早く南側の外構工事終わんないかなぁ…と今日も眺めているのですが、どんどんやることが大規模になっていて終わるんでしょうか?2月中…。
左↑20081018撮影
右↑20090205撮影
随分調べてみたのですが結局 品種は良くわかりませんでした。葉は まん丸ではありません。冬は茎が赤くなるみたいですね。
←20090205撮影
最近、寄せ植え用に買った「シルバーダラー」とも違うんです。
もういちど調べてみました…(しつこい、、、)
一番近いのは「シルバードロップ」?かも…。 【楽天市場】ユーカリ図鑑より
葉の大きさや形には個体差があります。 原産地では20~30m近くまで育つとか。え~っ!
どうも、オーストラリア原産の植物は全般的に生長が早いようにおもいます。
我家にある ミモザアカシアの生長もものすごい早いのですがやはりオーストラリア原産です。
とにもかくにも こういった木は、マメに剪定しながら育ててゆく必要がありますね。
コアラが食べるのはユーカリの数ある品種の中のほんの一部だそうです。
これは、食べない品種なんですよ。
私も勉強不足でしたが…いやぁ…こんなに大きくなるとは…。
オーストラリアって縦横無尽に木が大きくなれるような広大な大地
なんですね。オーストラリア原産でも日本ではオーストラリアの環境ほど
はおおきくならないそうですが…。
6月の写真と昨日撮った写真見比べながら、
あの…トトロがくれたドングリが夜中にぐんぐん大木に育ってゆくシーン
思い出しちゃいました(笑)
大きくなりすぎて切らざるをえないようにならないように大事に育ててゆく
つもりです。