2008年 12月 21日
『 Sacred Arias 』 |
この季節になると聴きたくなる この一枚…
実は もう一枚…あるのです。
『 Sacred Arias 』
by Andrea Bocelli
1999年 発売
2001年のクリスマスの日にNHKBS2で「聖なるアリア アンドレア・ボチェッリ」と題して1999年にローマの教会内で演奏されたものが放映されました。
それをたまたま見て感動しこのアルバムを入手…日本盤は『アヴェ・マリア』というタイトルで発売されています。昔 作曲家たちはマリア様の歌を競って作っていたのですね4曲入ってます。
1. アヴェ・マリア(カッチーニ/マーキュリオ編)
(Caccini/Mercurio: Ave Maria)
2. 聖なるマリアよ(「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲からの編曲)(マスカーニ/マーキュリオ編) (Mascagni: Sancta Maria)
3. アヴェ・マリア(J.S.バッハ/グノー)
(Gounod: Ave Maria)
4. アヴェ・マリア(シューベルト/ヴァインガルトナー編)
(Schubert: Ave Maria)
5. 天使の糧(フランク/ミケロット編)
(Franck: Panis Angelicus)
6. 「スターバト・マーテル」~悲しみに沈むその魂を(ロッシーニ)
(Rossini: Cuius animam)
7. 「レクイエム」~われ,あやまちたれば嘆き(ヴェルディ)
(Verdi: Ingemisco)
8. モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K.618(モーツァルト)
(Mozart: Ave verum)
9. 女声のための5つの詩(ヴェーゼンドンク歌曲集)~第1曲 天使(ワーグナー/モットル編)
(Wagner: Der Engel)
10. 歌劇「セルセ」~オンブラ・マイ・フ(ヘンデル)
(Handel: Ombra mai fu)
11. お慈悲を,主よ
(Niedermeyer: Pieta signore)
12. 「小ミサ・ソレムニス」~主なる神(ロッシーニ)
(Rossini: Dominus Deus)
13. 千人の天使の合唱(シューベルトの子守歌)(シューベルト/マーキュリオ編)
(Schubert/Mercurio: Mille Cherubini in coro)
14. きよしこの夜(グルーバー/マーキュリオ編)
(Gruber/Mercurio: Silent Night)
15. 神のみ子は今宵しも(来たれ,信ずる友らよ)(マーキュリオ編)
(Wade: Adeste Fideles)
16. 御身に栄光あれ,イエス・キリスト(ミレニアムを祝う讃歌)(レコ/セリオ編)
(Gloria a Te, Christo Gesu)
演奏会、アルバムともに世界で活躍する指揮者チョン・ミョンフンがやっていることでも有名になりました、ボチェッリのテノール、演奏ともに聴き応えのある1枚です。
その演奏会のビデオもこの時期良く見るのですが、教会独特の反響音が心地よく 神聖な気持ちとなり これぞクリスマスの祝いかたぞ!と思わせてくれます。
ビデオでは字幕で訳詞がでているので、歌の意味も理解できるのがいいですね。
ボチェッリの呼吸を汲み取るようにチョン・ミョンフンが指揮をしているのが印象的。
とっても東洋人的だとおもってしまうところです。
私が特に好きなのが「5.Panis Angelicus」「6.Cuius animam 」「12.Dominus Deus」ですね。2曲は ロッシーニ作。ボチェッリの伸びやかに歌うダイナミックな感じのものが私は好きなようですね。
「14.きよしこの夜 Silent Night」と この↓「15.神のみ子は今宵しも Adeste Fideles」は
『 Seaon's Greetings 』の中にも入っていて、クリスマスソングの定番…。
全く違うアレンジの世界を楽しんでいます。
Adeste Fideles 1999年 ローマ サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会にて
昔、「クリスマスソングを唄う会」というのに行ったことがあります。
ブータンにいるころで、英語を教わったイギリス人のバーバラに誘われたのでした。
(本当は仏教国ブータンではあまり好ましいことではないのでしょうが…)
様々なクリスマスの歌をピアノに合わせて皆で歌い、お茶とお菓子で歓談するという
ものすごくシンプルな集まりです。
英語の歌詞を配ってくれたのでなんとか歌えました…結構知っている歌があるものです。
いろいろな国の人が在住していて、言語も様々…交互に母国語で「きよしこの夜」を歌った
のはなんとも感動的でした(お恥ずかしながら…私も日本語で…)
それぞれの国の言葉の響きがすてきでしたよ。
ボチェッリは、「14.きよしこの夜 Silent Night」だけ、英語で歌っています。
実は もう一枚…あるのです。
『 Sacred Arias 』
by Andrea Bocelli
1999年 発売
2001年のクリスマスの日にNHKBS2で「聖なるアリア アンドレア・ボチェッリ」と題して1999年にローマの教会内で演奏されたものが放映されました。
それをたまたま見て感動しこのアルバムを入手…日本盤は『アヴェ・マリア』というタイトルで発売されています。昔 作曲家たちはマリア様の歌を競って作っていたのですね4曲入ってます。
1. アヴェ・マリア(カッチーニ/マーキュリオ編)
(Caccini/Mercurio: Ave Maria)
2. 聖なるマリアよ(「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲からの編曲)(マスカーニ/マーキュリオ編) (Mascagni: Sancta Maria)
3. アヴェ・マリア(J.S.バッハ/グノー)
(Gounod: Ave Maria)
4. アヴェ・マリア(シューベルト/ヴァインガルトナー編)
(Schubert: Ave Maria)
5. 天使の糧(フランク/ミケロット編)
(Franck: Panis Angelicus)
6. 「スターバト・マーテル」~悲しみに沈むその魂を(ロッシーニ)
(Rossini: Cuius animam)
7. 「レクイエム」~われ,あやまちたれば嘆き(ヴェルディ)
(Verdi: Ingemisco)
8. モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K.618(モーツァルト)
(Mozart: Ave verum)
9. 女声のための5つの詩(ヴェーゼンドンク歌曲集)~第1曲 天使(ワーグナー/モットル編)
(Wagner: Der Engel)
10. 歌劇「セルセ」~オンブラ・マイ・フ(ヘンデル)
(Handel: Ombra mai fu)
11. お慈悲を,主よ
(Niedermeyer: Pieta signore)
12. 「小ミサ・ソレムニス」~主なる神(ロッシーニ)
(Rossini: Dominus Deus)
13. 千人の天使の合唱(シューベルトの子守歌)(シューベルト/マーキュリオ編)
(Schubert/Mercurio: Mille Cherubini in coro)
14. きよしこの夜(グルーバー/マーキュリオ編)
(Gruber/Mercurio: Silent Night)
15. 神のみ子は今宵しも(来たれ,信ずる友らよ)(マーキュリオ編)
(Wade: Adeste Fideles)
16. 御身に栄光あれ,イエス・キリスト(ミレニアムを祝う讃歌)(レコ/セリオ編)
(Gloria a Te, Christo Gesu)
演奏会、アルバムともに世界で活躍する指揮者チョン・ミョンフンがやっていることでも有名になりました、ボチェッリのテノール、演奏ともに聴き応えのある1枚です。
その演奏会のビデオもこの時期良く見るのですが、教会独特の反響音が心地よく 神聖な気持ちとなり これぞクリスマスの祝いかたぞ!と思わせてくれます。
ビデオでは字幕で訳詞がでているので、歌の意味も理解できるのがいいですね。
ボチェッリの呼吸を汲み取るようにチョン・ミョンフンが指揮をしているのが印象的。
とっても東洋人的だとおもってしまうところです。
私が特に好きなのが「5.Panis Angelicus」「6.Cuius animam 」「12.Dominus Deus」ですね。2曲は ロッシーニ作。ボチェッリの伸びやかに歌うダイナミックな感じのものが私は好きなようですね。
「14.きよしこの夜 Silent Night」と この↓「15.神のみ子は今宵しも Adeste Fideles」は
『 Seaon's Greetings 』の中にも入っていて、クリスマスソングの定番…。
全く違うアレンジの世界を楽しんでいます。
Adeste Fideles 1999年 ローマ サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会にて
昔、「クリスマスソングを唄う会」というのに行ったことがあります。
ブータンにいるころで、英語を教わったイギリス人のバーバラに誘われたのでした。
(本当は仏教国ブータンではあまり好ましいことではないのでしょうが…)
様々なクリスマスの歌をピアノに合わせて皆で歌い、お茶とお菓子で歓談するという
ものすごくシンプルな集まりです。
英語の歌詞を配ってくれたのでなんとか歌えました…結構知っている歌があるものです。
いろいろな国の人が在住していて、言語も様々…交互に母国語で「きよしこの夜」を歌った
のはなんとも感動的でした(お恥ずかしながら…私も日本語で…)
それぞれの国の言葉の響きがすてきでしたよ。
ボチェッリは、「14.きよしこの夜 Silent Night」だけ、英語で歌っています。
by baru-nishio
| 2008-12-21 17:31
| 暮らしと歳時記
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