宝塚ガーデンフィールズ |
今回「中山寺」に行く予定をしていて地図を調べてみたところ なんと!
ポール・スミザーさんのデザインした庭のある「宝塚ガーデンフィールズ」が
そのすぐ近くであることがわかり 急遽 寄ることになったのでした。
写真で見たときは、まさかこんな都会の中にあるとは思いもしませんでした。
お隣には「宝塚劇場」のある駅もすぐ近くの街ど真ん中…以前は「宝塚ファミリーランド」
(遊園地)それを2003年閉園…2004年英国風ナチュラルガーデンとしてオープンしました。
入ると先ず広がる池の風景水辺のグラスがきれい。


グラウンドカバーとよくなじんでました。 ギボウシもちょうど黄葉したところ。


エノキの木の下で広がっているのはヤツデ…これもポールさんが日陰でよく使う木。
ウインタークレマチス「百万重」が石壁のワイヤーにきれいに絡んでいました。


パーゴラや石壁にワイーヤーをしつらえ、上手につるを絡ませたり…一つ一つが
参考になります。 石壁に絡んでいるのはイチジク。

アジサイ「アナベル」も終わった花を摘み取らずそのまま残してあった。


枯れたチカラシバとルドベキア…雑草に見えません。
枯れた穂がキラキラ光るのは「ディスカンプシア」だったかな?


枯れた「ワイルドオーツ」も表情があります。
赤い穂の「パニカム・チョコラータ」…「花ひろば」でセール品を見つけ入手しました!


冬場…どのくらい植物を楽しめるかと思いましたが…十分おもしろかったです。
敷地内に高い建物があり結構日陰も多かったのですがそういったところの植物の組み合わせも大変参考になりました…1時間半くらいうろうろしていたとおもいます。
がっ…やはり春、夏の季節も見てみたいものですね。また来る機会あるかなぁ、、、。
わたしも 行くことになろうとは…思いもしませんでした。
しつこく映像や写真を見てはいましたが、実際この目で見るとやはり随分
イメージが違いますね。その周りの光とか影とかと一緒に見ると…。
日影の植物もそうですが、雑草の生えないためのマルチングや植え方
などの工夫も参考になりました。