2008年 11月 06日
今日はプラハのお話 |
96年冬の寒い時期でした…
ウィーンで世紀末建築をたっぷり堪能したあと、プラハへ北上。
ただ、ただ、チェコビールを味わうために!(…というわけでもないが。)
冬だったせいか…ちょっと街のイメージが暗い感じで心に残っているのだが…。
それでも時報にあわせて仕掛けが動く、オールド・タウン・スクエアにある時計塔の美しさには目を見張った…。
毎日毎日欠かすことなく…この仕掛けの役者たちは私たちに心あたたかい思いを刻み続けている…。
今も…きっと。
チェコに来たら記念にボヘミアングラスが欲しいなぁ…と漠然と思っていたのだが
ユース・ホステル泊まりでしのいでいる私にはなかなか手の出ない値段…。
それに細かい細工のある高価なグラスは今ひとつ使うイメージが出来なかった…。
ふと、オールド・タウン・スクエアに出ている出店のひとつのワゴンにあるグラスに
目がとまった。これも一目でお気に入り…運良く出会うことができました。
直径38㎜高さ90㎜のグラス×6個セット(すでに1つ割れてしまった)
値段は他に比べて随分安かったように思う…シンプルで美しいもののカットとかあまり手の込んでいないせいでしょうか?
でもいかにも日本の冷酒用に造られたようなデザイン。
そもそもチェコの人は何を飲むためにこんな小さなグラスを作ったのだろう?
チェコで有名なのはなんといってもビール・・・冬のビールもまったりして格別でした!
その次に飲まれているのがワイン…ヨーロッパ周辺(特にドイツ?)ではユーロ圏でないチェコのビールやワインは品質も良く安いので人気のよう…。
あとはですね…色々調べてみた所によると、、、「薬草酒」などというものが飲まれていますね。どんなお酒かまではちょっと写真が見つかりませんでしたが…。
でも…というよりは、お近くの旧ソビエト連邦圏で愛飲の…ウォッカ系のお酒を「くいっ」と飲むイメージがこのグラスにはぴったりな気がしますが…果たしてどうなんでしょうか?
とにかく、ここ日本の我家では「冷酒用」にちょうどよい…ということで今も愛用しております。
エアキャップにきっちり包んでもらって成田の飛行機チケットのあるロンドンまでザックに入れてていねいに運んだ甲斐がありました。
ウィーンで世紀末建築をたっぷり堪能したあと、プラハへ北上。
ただ、ただ、チェコビールを味わうために!(…というわけでもないが。)

冬だったせいか…ちょっと街のイメージが暗い感じで心に残っているのだが…。それでも時報にあわせて仕掛けが動く、オールド・タウン・スクエアにある時計塔の美しさには目を見張った…。
毎日毎日欠かすことなく…この仕掛けの役者たちは私たちに心あたたかい思いを刻み続けている…。今も…きっと。
チェコに来たら記念にボヘミアングラスが欲しいなぁ…と漠然と思っていたのだが
ユース・ホステル泊まりでしのいでいる私にはなかなか手の出ない値段…。
それに細かい細工のある高価なグラスは今ひとつ使うイメージが出来なかった…。
ふと、オールド・タウン・スクエアに出ている出店のひとつのワゴンにあるグラスに
目がとまった。これも一目でお気に入り…運良く出会うことができました。

値段は他に比べて随分安かったように思う…シンプルで美しいもののカットとかあまり手の込んでいないせいでしょうか?
でもいかにも日本の冷酒用に造られたようなデザイン。
そもそもチェコの人は何を飲むためにこんな小さなグラスを作ったのだろう?
チェコで有名なのはなんといってもビール・・・冬のビールもまったりして格別でした!
その次に飲まれているのがワイン…ヨーロッパ周辺(特にドイツ?)ではユーロ圏でないチェコのビールやワインは品質も良く安いので人気のよう…。
あとはですね…色々調べてみた所によると、、、「薬草酒」などというものが飲まれていますね。どんなお酒かまではちょっと写真が見つかりませんでしたが…。
でも…というよりは、お近くの旧ソビエト連邦圏で愛飲の…ウォッカ系のお酒を「くいっ」と飲むイメージがこのグラスにはぴったりな気がしますが…果たしてどうなんでしょうか?
とにかく、ここ日本の我家では「冷酒用」にちょうどよい…ということで今も愛用しております。
エアキャップにきっちり包んでもらって成田の飛行機チケットのあるロンドンまでザックに入れてていねいに運んだ甲斐がありました。
by baru-nishio
| 2008-11-06 16:03
| イタリア・海外 旅の記録
|
Comments(4)
僕がプラハに行ったのは、ベルリンの壁が崩壊する寸前。
物価はびっくりするくらい安かったが、買い物するのに、レジでいちいち伝票を切ってもらい、別の場所に行ってお金を払って商品を受け取ると言うなんとも面倒くさい方法でした。店の入口に買い物籠が置いてあり、籠が無いときは誰かが出て来るまで待たなくてはなりません。
この広場では、鍛鉄のパフォーマンスを行っていました。
あんなに政情が荒れた時でも、深夜まで街を歩けるほど街灯は整備されて安全でした。
200円くらいのワインを飲みながら歩いていました。
物価はびっくりするくらい安かったが、買い物するのに、レジでいちいち伝票を切ってもらい、別の場所に行ってお金を払って商品を受け取ると言うなんとも面倒くさい方法でした。店の入口に買い物籠が置いてあり、籠が無いときは誰かが出て来るまで待たなくてはなりません。
この広場では、鍛鉄のパフォーマンスを行っていました。
あんなに政情が荒れた時でも、深夜まで街を歩けるほど街灯は整備されて安全でした。
200円くらいのワインを飲みながら歩いていました。
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tokyomachiyaさん
なかなか貴重な時期に旅をされたのですね。
世界のニュースで騒がれていても意外と現地ではそんな感じなのかもしれませんね。
わたしもこのレジの方法どこかで経験したような…
共産圏にありそうな感じがしませんか?
私の場合プラハからベルリンに入ったのですが さすがに汽車の中でのパスポートチェックは執拗な感じでした。
なかなか貴重な時期に旅をされたのですね。
世界のニュースで騒がれていても意外と現地ではそんな感じなのかもしれませんね。
わたしもこのレジの方法どこかで経験したような…
共産圏にありそうな感じがしませんか?
私の場合プラハからベルリンに入ったのですが さすがに汽車の中でのパスポートチェックは執拗な感じでした。
私はヨーロッパはフランス、スイス、イタリア、スペイン、フィンランドしか行っていませんが、やはりどこかでこんな買い物の仕方を経験した記憶があります。だから共産圏とは限らず欧州ではあるのかも。
あ!モスクワ空港に乗り継ぎで降りたことも。そこで経験したのかな~ぁ。
あ!モスクワ空港に乗り継ぎで降りたことも。そこで経験したのかな~ぁ。








