2008年 10月 27日
もうすぐ ハロウィン がやってくる |
休日の昨日…街はどこもハロウィン グッズ のオレンジ色で飾られていました。
魔女の恰好をした少女も見かけました。
もうすぐ 10月31日…ハロウィン がやってきます。
いつごろからでしょう?日本でもハロウィンの行事を楽しむようになりましたね。
我々は夫婦2人暮らしですし、周りはリタイアの年配の方が多い町なのでよく解りませんが
子供さんが多く暮らすコミュニティでは、この行事をやっている所もあるようです…。 '95.OCT イギリス Canterbury カンタベリー にて
いったい「ハロウィン」とは? …は、
今 あちこちでハロウィンサイトが開かれていますのでそちらを参照していただくとして(笑)
All About で 『意外と知らないアメリカ最新ハロウィン事情』 を読んでいたら
けっこう面白いことが書いてあった。(ちょっと抜粋)
商業主義アメリカにとって 特にハロウィンからクリスマスにかけての年末のホリデーシーズンは、あらゆる業界にとって最高の稼ぎ時。
「trick or treat」と練り歩く近所の子どもたちのために「goody bag(お楽しみ袋)」を用意しなければならないアメリカでは、ハロウィンの時期にチョコ・キャンディーの売り上げが最も高くなる。安全上の理由で手作りお菓子を渡すことができないので、ハロウィン前にはチョコ・キャンディーの大袋が飛ぶように売れるそうです。
一方で、子どもたちが集めた大量のキャンディー類は、虫歯や健康への懸念から、親たちによってまた大量に廃棄されてしまうのです。
なんと、『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカ少年のごとく歯の健康のため
(もしくはダイエットのため?) 親はお菓子を取り上げ廃棄していたなんて…。
なんだか、洒落のような 実情です。
実は私も一度だけ、ハロウィンの行事に参加したことがあるのです。
わたしがまだ小学生の頃です。
わたしの家の近くには当時 米軍の住宅地がありました。
『グラウンド・ハイツ』と呼ばれていました…返還された今は「練馬区光ヶ丘」という
公園と多くの集合住宅群のある町になりました。
母の友人がアメリカ人と結婚してそこに住んでいたため、良く遊びに行きました。
良くしつけられた紐で繋がれてない犬たちが自由に放し飼いにされていて、
大きな冷蔵庫にビッグサイズのアイスクリームやミルクが入っていました…。
子供心に「アメリカ」を目の当たりにした感じでした。
…ハロウィンの行事なんてほとんどの日本人が知らない頃です。
「今日はハロウィンのお祭りがあるから参加してらっしゃい」
と母のお友達に勧められ、スーパーマーケットの大きな茶色い紙袋に目と口だけ穴を開けて
仮装ともいえない仮装をして、妹とふたりで出かけました。
お家のドアをノックして 出てきたら 『 ちゅっく、ちゅい 』 …って言ってね。
そしたら、キャンディーやらお菓子をくれるから…
『 ちゅっく、ちゅい 』 …って子供にはそう聞こえたのです。
『トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)』
これをネイティブのひとが発音すると…トゥィック ア トゥィート …てな感じになる。
トゥィック ア トゥィート……ちゅっく、ちゅい …ね!近いでしょう?
そんな たどたどしい黒髪の女の子2人に皆 親切に対応してくれました。
けれど中には、何度も発音を言い直させてなかなかお菓子をくれなかったひともいたなぁ…。(「イジワルなおばさん…」と子供心に思っていた。)
その、戦利品を妹と取り合いしながら食べましたっけ…
お菓子もアメリカの味がしました。 なーつーか しーい!
昨日の街の賑わいを見ていたら…そんなことを思い出してしまったのでした。
魔女の恰好をした少女も見かけました。
もうすぐ 10月31日…ハロウィン がやってきます。
いつごろからでしょう?日本でもハロウィンの行事を楽しむようになりましたね。
我々は夫婦2人暮らしですし、周りはリタイアの年配の方が多い町なのでよく解りませんが
子供さんが多く暮らすコミュニティでは、この行事をやっている所もあるようです…。
いったい「ハロウィン」とは? …は、
今 あちこちでハロウィンサイトが開かれていますのでそちらを参照していただくとして(笑)
All About で 『意外と知らないアメリカ最新ハロウィン事情』 を読んでいたら
けっこう面白いことが書いてあった。(ちょっと抜粋)
商業主義アメリカにとって 特にハロウィンからクリスマスにかけての年末のホリデーシーズンは、あらゆる業界にとって最高の稼ぎ時。
「trick or treat」と練り歩く近所の子どもたちのために「goody bag(お楽しみ袋)」を用意しなければならないアメリカでは、ハロウィンの時期にチョコ・キャンディーの売り上げが最も高くなる。安全上の理由で手作りお菓子を渡すことができないので、ハロウィン前にはチョコ・キャンディーの大袋が飛ぶように売れるそうです。
一方で、子どもたちが集めた大量のキャンディー類は、虫歯や健康への懸念から、親たちによってまた大量に廃棄されてしまうのです。
なんと、『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカ少年のごとく歯の健康のため
(もしくはダイエットのため?) 親はお菓子を取り上げ廃棄していたなんて…。
なんだか、洒落のような 実情です。
実は私も一度だけ、ハロウィンの行事に参加したことがあるのです。
わたしがまだ小学生の頃です。
わたしの家の近くには当時 米軍の住宅地がありました。
『グラウンド・ハイツ』と呼ばれていました…返還された今は「練馬区光ヶ丘」という
公園と多くの集合住宅群のある町になりました。
母の友人がアメリカ人と結婚してそこに住んでいたため、良く遊びに行きました。
良くしつけられた紐で繋がれてない犬たちが自由に放し飼いにされていて、
大きな冷蔵庫にビッグサイズのアイスクリームやミルクが入っていました…。
子供心に「アメリカ」を目の当たりにした感じでした。
…ハロウィンの行事なんてほとんどの日本人が知らない頃です。
「今日はハロウィンのお祭りがあるから参加してらっしゃい」
と母のお友達に勧められ、スーパーマーケットの大きな茶色い紙袋に目と口だけ穴を開けて
仮装ともいえない仮装をして、妹とふたりで出かけました。
お家のドアをノックして 出てきたら 『 ちゅっく、ちゅい 』 …って言ってね。
そしたら、キャンディーやらお菓子をくれるから…
『 ちゅっく、ちゅい 』 …って子供にはそう聞こえたのです。
『トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)』
これをネイティブのひとが発音すると…トゥィック ア トゥィート …てな感じになる。
トゥィック ア トゥィート……ちゅっく、ちゅい …ね!近いでしょう?
そんな たどたどしい黒髪の女の子2人に皆 親切に対応してくれました。
けれど中には、何度も発音を言い直させてなかなかお菓子をくれなかったひともいたなぁ…。(「イジワルなおばさん…」と子供心に思っていた。)
その、戦利品を妹と取り合いしながら食べましたっけ…
お菓子もアメリカの味がしました。 なーつーか しーい!
昨日の街の賑わいを見ていたら…そんなことを思い出してしまったのでした。
by baru-nishio
| 2008-10-27 14:36
| 暮らしと歳時記
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