つる植物 2008夏 |
5月、西側に目隠し板塀を設け その圧迫感を補おうとつる植物をいくつか植えた。
最初に「こんな風に…」と「緑の壁」をあれこれ思い描いて植えるのだけれど
なかなか自然の植物 思うように這っていってくれないのだが、
誘引を繰り返すうちなんとなくイメージに近い形になるとなんとも嬉しい。
5月当初は二種類だったのにあれこれ増えて端から端までもう満員。
5月、出来たばかりの板塀に先ず植えたのが、、、
マスカットとアーマンディでした。
いま思うと小さかったなぁ。
一年草でない物を…(毎年の更新が面倒なので…ずぼらなだけ)
そして、3ヶ月でこんなに生長した。
左から「マスカット」「斑入りノブドウ」「アーマンディ」「カロライナジャスミン」
とりあえずこの秋、斑入りノブドウの実が色づくのが楽しみ。
今年花芽のなかったマスカットの実は来年以降、、、
春になったらアーマンディの白い花とカロライナジャスミンの黄色い花が楽しめる予定。
右手前は「ノウゼンカズラ」ご近所の方に株を分けていただいた…。
著しい生長を遂げた。来年はオレンジの花が夏の間ずーっと楽しめるだろうか?
…と一応春夏秋それぞれ楽しめるよう考えてみた。
パーゴラにワイヤーを20㎝間隔で張った。
マスカットとノウゼンカズラはパーゴラまで到達。ワイヤーに絡まっている。
つる植物の良い所は、あまり枝葉の広がるスペースがなくても
少ない巾、奥行きで緑が楽しめる所だ。
無機的なコンクリート壁や板壁などをやわらかく覆ってくれる。
ドウダンツツジを攻撃中だったりとなかなか思うように板塀は緑化されません。
そうそう板塀につるを這わすのはけっこう難しいのですね。
私はポイント、ポイントで画鋲と園芸用針金を使って固定しました。
すると下から出たつるはそれめがけて絡まるように…。
一概には言えないかもしれませんが不思議なもので
つるって絡まる対象がないと生長が止まってしまうみたいです。