2007年 11月 01日
水の音と水廻り |
自宅の水栓機器が生ずる水の音について思うことがよくある。
まず、台所…このシンクはおなじみ天板同様ヤジマ/グルメシンクである。
以前住んでいたマンションで、台所で水を出していると対面キッチンにもかかわらず、その向こうで話している声が聞き取れず、何度も聞き返すということがしばしばあった。
そんなことで、某キッチンメーカー売りの「サイレントシンク」に以前から 興味があったので、ヤジマにもそのような構造がないのかと尋ねたところ、通常某メーカーの物はシンクの裏 5面に防振ゴムを張っているのだけれど、ヤジマも底の部分一面だがオプションで防滴トレーとの間に防振ゴム挟みこみが出来るという。
それでは…とおもい お願いすることにした。
…ところがシンク自体は確かに鍋などを置いても衝撃音がないのだが、水の音の原因は水栓にもあることがわかってしまった。
向かって左のシャワー水栓は、吐水口に何層もの網で泡状の水が作られる仕組みになっている。そのことで水はね、節水などの効果がありそれ自体はなかなかの機能。
なのだが、そのことで「シューッ」というけっこうな音がしてしまう。
さらに吐水口先端のツマミを回すとシャワーになりまたこの音もなかなかなモノ。
向かって右は、浄水器がつながれた水栓なのだがこちらは、昔ながらのシンプルな仕組みなのか、シンクの防振ゴムの効果もあって、「無音」
この結果からも水栓の構造によっても、音がでるのだ。
次に、洗面所…下品なほど大きい洗面化粧台。
カウンターに洗面器がはめ込まれ、すっきりとした洗面所にと言う思いはもちろんあったが…私は子供の頃から顔を洗うのが下手っぴで手に水をすくう時ひじを伝って水が床にまでこぼれ水浸しにしてしまう…「三つ子の魂ナントカ」で直らない。毎回カウンター廻りから床まで雑巾で拭くことになる、、、いろいろ検討の結果とにかく一番多い容量のもの…と選んだのがこれだ、水栓も壁付きなので水栓廻りの水溜りもなし、ひじまで洗面器の中にすっぽり収まる。洗濯の予備洗いにも重宝する大きさだ。
…とはいえ全て洗面化粧台セットでそろえてしまうというのも いかにも…なので洗面化粧台は下だけにして木のカウンターをながし蓋をした。サイドキャビネットも集成材のカウンターで大工さんに作ってもらった。
洗顔の水浸しが解消されしばらくは自己満足に浸っていた私だったが、この水栓も例の「シューッ」という音がするため、寝室がすぐ横なので 深夜 片方が寝入っている時などに使うと結構気になることがわかってきた。これも泡水とシャワーの切替が出来る。構造的に台所のシャワー水栓と同じである。
トイレの手洗い器、このような 吐水口は無音。ちなみに浴室のバスシャワー水栓もほぼ無音。吐水口がシャワーと別になっているからかもしれない。
結局、結論は出たわけではないのだが多機能な水栓ほど音が生ずるような気がする、人それぞれの感じ方もあり、OM的作りの家なのでもともとが家中つっつ抜けな訳で…台所で話が聞き取れなければ、近くに来てもらうか、後で聞きなおしても言い訳で、、、「こんなものかもしれない」というのが結論のようなそうでないような…。
ですが、水栓機器を選ぶにあたって見た目に惑わされずに機能や音なども含めて考える参考に多少でもなればとおもい我家を例に考えてみたと言う訳です…
まず、台所…このシンクはおなじみ天板同様ヤジマ/グルメシンクである。
以前住んでいたマンションで、台所で水を出していると対面キッチンにもかかわらず、その向こうで話している声が聞き取れず、何度も聞き返すということがしばしばあった。
そんなことで、某キッチンメーカー売りの「サイレントシンク」に以前から 興味があったので、ヤジマにもそのような構造がないのかと尋ねたところ、通常某メーカーの物はシンクの裏 5面に防振ゴムを張っているのだけれど、ヤジマも底の部分一面だがオプションで防滴トレーとの間に防振ゴム挟みこみが出来るという。
それでは…とおもい お願いすることにした。
…ところがシンク自体は確かに鍋などを置いても衝撃音がないのだが、水の音の原因は水栓にもあることがわかってしまった。
向かって左のシャワー水栓は、吐水口に何層もの網で泡状の水が作られる仕組みになっている。そのことで水はね、節水などの効果がありそれ自体はなかなかの機能。
なのだが、そのことで「シューッ」というけっこうな音がしてしまう。
さらに吐水口先端のツマミを回すとシャワーになりまたこの音もなかなかなモノ。
向かって右は、浄水器がつながれた水栓なのだがこちらは、昔ながらのシンプルな仕組みなのか、シンクの防振ゴムの効果もあって、「無音」
この結果からも水栓の構造によっても、音がでるのだ。
次に、洗面所…下品なほど大きい洗面化粧台。
カウンターに洗面器がはめ込まれ、すっきりとした洗面所にと言う思いはもちろんあったが…私は子供の頃から顔を洗うのが下手っぴで手に水をすくう時ひじを伝って水が床にまでこぼれ水浸しにしてしまう…「三つ子の魂ナントカ」で直らない。毎回カウンター廻りから床まで雑巾で拭くことになる、、、いろいろ検討の結果とにかく一番多い容量のもの…と選んだのがこれだ、水栓も壁付きなので水栓廻りの水溜りもなし、ひじまで洗面器の中にすっぽり収まる。洗濯の予備洗いにも重宝する大きさだ。
…とはいえ全て洗面化粧台セットでそろえてしまうというのも いかにも…なので洗面化粧台は下だけにして木のカウンターをながし蓋をした。サイドキャビネットも集成材のカウンターで大工さんに作ってもらった。
洗顔の水浸しが解消されしばらくは自己満足に浸っていた私だったが、この水栓も例の「シューッ」という音がするため、寝室がすぐ横なので 深夜 片方が寝入っている時などに使うと結構気になることがわかってきた。これも泡水とシャワーの切替が出来る。構造的に台所のシャワー水栓と同じである。
トイレの手洗い器、このような 吐水口は無音。ちなみに浴室のバスシャワー水栓もほぼ無音。吐水口がシャワーと別になっているからかもしれない。
結局、結論は出たわけではないのだが多機能な水栓ほど音が生ずるような気がする、人それぞれの感じ方もあり、OM的作りの家なのでもともとが家中つっつ抜けな訳で…台所で話が聞き取れなければ、近くに来てもらうか、後で聞きなおしても言い訳で、、、「こんなものかもしれない」というのが結論のようなそうでないような…。
ですが、水栓機器を選ぶにあたって見た目に惑わされずに機能や音なども含めて考える参考に多少でもなればとおもい我家を例に考えてみたと言う訳です…
by baru-nishio
| 2007-11-01 13:58
| 家のなか
|
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