2015年 08月 01日
5日目:サロベツ・湿原めぐり |
2015.07.12-07.16 礼文・利尻の旅~その⑪
行程は コチラ
最終日~晴れました! 青い海!青い空!(ちょっと、雲が多いですけど・・・) 海沿いのオロロンラインを走り、抜海村の浜勇知園地に立ち寄りました。
利尻山も一部雲にかかっていますが、良く見えます。
前日これを登ったのですよ私は・・・無事登り終えて解放感! ハマヒルガオが咲いていました。 葉っぱから、左が「ヒロハクサフジ」で右が「クサフジ?」 そこから、幌延ビジターセンターへ、そのあと少し移動しパンケ沼から逆にアプローチ。 ヤマドリゼンマイとカキツバタ 「コウホネ(河骨)」まだ咲き初めでしたが・・・ 他には・・・左:キク科の?、右:トキソウ 左:「クロバナロウゲ」右:「モウセンゴケ」 木道に立っていた掲示板、気になったのをいくつか・・・
湿原とひとことでいってもその泥炭など堆積される状況によって多様な湿原があり「湖沼」「低層湿原」「中間湿原」「高層湿原」というように分類され、そこで生きる植物も変化します、その指標となるのがここにおいては「ヤマドリゼンマイ」ということになるのでしょう。 湿原の場所によって、笹がびっしり生えているエリアが相当あります。そういったところは、笹以外の植物はほとんど生育できない環境となります。
ペンケ沼からのアプローチは、ほとんど笹に覆われていました。
続いて、サロベツ湿原センターへ 「オオマルバノホロシ」 左:「チシマアザミ」か「エゾノサワアザミ」どっちか判別つかず!
右:キク科のなにか(^^;「カンチコウゾリナ」「ヤナギタンポポ」などが似ているけど、このたぐいは それこそ外来種…なんてこともあるので。 泥炭の掘削跡地。 湿原では、野鳥の鳴き声がずっと聞こえていたのですが、なかなか顔を出してくれませんでした。
上:木道を占拠していたのは、でっかいシマヘビ。靴音を立てて脅してやっと道を開けてくれました。尾の先がガラガラって、威嚇したのをはじめてみましたよ。
下:ハナバチなのですが、本で調べたらどうも「セイヨウオオマルハナバチ」という授粉用に輸入された外来昆虫のようですね。
グラス好きとしては、図鑑にほとんど名前が出ていないのが不満です。
サロベツで見たグラス・・・です。
行程は コチラ
最終日~晴れました!
前日これを登ったのですよ私は・・・無事登り終えて解放感!
湿原とひとことでいってもその泥炭など堆積される状況によって多様な湿原があり「湖沼」「低層湿原」「中間湿原」「高層湿原」というように分類され、そこで生きる植物も変化します、その指標となるのがここにおいては「ヤマドリゼンマイ」ということになるのでしょう。
ペンケ沼からのアプローチは、ほとんど笹に覆われていました。
続いて、サロベツ湿原センターへ
右:キク科のなにか(^^;「カンチコウゾリナ」「ヤナギタンポポ」などが似ているけど、このたぐいは それこそ外来種…なんてこともあるので。
上:木道を占拠していたのは、でっかいシマヘビ。靴音を立てて脅してやっと道を開けてくれました。尾の先がガラガラって、威嚇したのをはじめてみましたよ。
下:ハナバチなのですが、本で調べたらどうも「セイヨウオオマルハナバチ」という授粉用に輸入された外来昆虫のようですね。
グラス好きとしては、図鑑にほとんど名前が出ていないのが不満です。
サロベツで見たグラス・・・です。
by baru-nishio
| 2015-08-01 17:46
| 15.07礼文・利尻
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