『カルガモについて』 |
私のレンズではこれが限界!
ばっちり望遠で撮影された、東京町家さんのブログ → 2010.05.25 「かるがも」
を参照ください! ひゃぁ~かわゆい♪
東京町家さんのブログによるとはるばる野火止用水からやってくるようです。
なんだかそれだけで感動…。
その文には自然を動物を冷静に見守る暖かいおもいが詰まっていて、いたく感動…!
ちょっと紹介させてください。
Ⅰ カルガモの巣立ちについて
孵化するまで25日位、飛べるようになるまで50日くらいかかります。
発見が5月20日ですから、巣立ちは早くて7月10日頃となりますが、
昨年は餌付けをされたためか、なかなか巣立つことはありませんでした。
Ⅱ カルガモの習性について
① カモへの餌やりや、子ガモへの手助けは厳禁!
環境省や、都の考え方は、自然に任せそっと見守ること。
人が餌を与えたり、池からはみ出た子ガモを人が助けたりすると、それを見ていた
親ガモは子育てを放棄して、逃げ去ってしまうなどの習性があるためです。
一羽の子ガモを助けたことにより、それを見ていた親鳥は、すべての子供たちを
見捨てて逃げ去ってしまうこともあるので、そっと見守ってあげてください。
② カラスや猫等の対策も、そっと見守るだけ!
カラスや猫等に襲われる心配があっても、危険があれば親鳥の指示で植え込み等に非難します。池に網を掛けたり柵を設置するなど、人が手を加えてしまうと、親ガモは子育てを放棄し、逃げ去ってしまったりします。
なるほどなぁ…そうだよなぁ…
我家の巣箱で子育てをしていたシジュウカラは、ある朝 忽然と 姿を消していました…。
巣立っていったのかもしれませんが あんまり突然でしたので、カラスに襲われたのかなぁと 気になっていましたが、もしそうであってもそれは自然の流れなんだなぁとこの文を読んで思いました。 カラスたちだって生きてゆかなくっちゃならないんですよね。
どんな動物に対しても…人間のロジックを持ち込むことは、きっとある意味エゴイズムとなってしまうんでしょうね。
なので ただただ…一羽でも 無事 巣立ってくれることを願うだけですね。