VIP待遇…パープルファウンテングラス |
別名:ペニセツム セタケウム ルブラム イネ科/チカラシバ属
昨年秋の終わりに入手しそのまま地植えしたら、そのまま枯れてしまいました(苦笑)
この「チカラシバ属」にすっかり安心しきっていたのです。冬に強く、枯れるわけがない…と。
もう再び買うつもりはなかったのだけれど園芸品店でこの赤い葉…赤い穂…を見た瞬間、
魅惑されてしまうのだよねぇ…。今年の春また懲りずに入手…。
買ってきて、大き目のポットに植え替えて、さらにそれを地植え風に地面に半分埋め込みました…冬越しのときそのまま抜くことができるように…と。 今年そのパープルファウンテングラスは 9月から現在まで…ずっと穂をつけてくれ楽しませてくれました。
いつ頃冬越ししようかとタイミングを考えていたのだけれどまだまだ葉も穂もいきいきしていて なかなか手が出せずにいたのでしたが。
今日改めてこのグラスについていろいろ調べていたら、「Cupheaの空間」さんの書かれた「パープルファウンテングラス・冬越しテスト中」 や 「パープルファウンテングラスの冬越しの結果は?」などの記事が目に留まりました。
それによるとかなり冬越しは難しいようで…もう、一年草と割り切って育てているひとも…。
はじめはこのまま刈って例のキャップをかぶせておこうと思ったのですが、防霜用のキャップだと、蒸れるので その蒸れが根を腐らせるそうで…。結局、それらを参考にして まだいきいきしていたけれどばっさり刈り取り、ポットのまま玄関の下駄箱の下に冬の間置いておくこととしました。 乾燥させて凍らせないところに置くという「乾燥越冬法」です。
もうひとつの方法として「横のわき芽を数本秋口に取って、ポットに挿して冬越し。」もあるそうですが。すでに秋口じゃないし…。
その記事では宝塚市郊外ですでに11月終わりには冬越しをやっていたので本日あわててやりました。
この方法でどうなることやら…我が家の草花の中では超VIP待遇です。
←カットしたそのグラスを玄関前に飾りました。
超VIP待遇のパープルファウンテングラスが来年芽を出すか…大注目なのです。
2017.08.29.追記
こちらのアクセスが、最近多いようです。
冬越しの結論を追記しておきますね。
残念ながら 上記の方法で、冬越しすることはできませんでした。
あれ以来、このグラスには手を出していません。本当に残念ですが…。
他の銅葉のグラスを植えている方が、庭の管理上楽であると悟りました。。。
どこかの花苗業者の方が、冬に強い パープルファウンテングラスを作ってくださることに期待します(笑)
天気 晴 最高気温:14.4℃ 最低気温:7.1℃
最高室温:23.6℃(13:58) 最低室温:18.1℃(7:09)
ポットに入れて埋めるというのはいい方法ですね。
ベテラン ガーデナーさんがよく使っていらっしゃるワザですね。
地植えの下草などの中に四季折々の鉢を置いたり埋めたりして差し替えるんです。
「small garden blog」の みーさんや
最近ご訪問いただくようになった
「mr&mrs kajiの小さなばらの庭 」の yokkofireさん…などなど。
よいと思ったらなんでも真似してしまいます。
…ですよねー。
きっとその冬越しに作業を費やすのならほかにやることたくさんあるでしょうし…。
ま、半分実験です。芽が出たらいいな~。
カットした葉…もったいないので玄関に飾りました。
まだいきいきしています。
そうそう…地下茎の繁殖が旺盛な草花にも使えますね。
スリット状の緑のポットに入れて半分地面に植えていたのですが
そのスリットからたくさん根が張っていたんです。
元気だといいですが…枯れたら今度こそ我家には合わないデリケートな草花なんだとあきらめがつきますね。