2009年 04月 13日
外構工事 まとめ |
連日天気がいいもので一日中 庭で過ごす日々が続いています。
そうこう しているうちに工事が終わってから10日が経ちました…。
ここいらで、工事の記録としてちょっと「ノーガキ」まとめておこうと思います。 週末もフルオープンで過ごしました…桧の花粉さえなければ最高なんですが…(苦笑)
先週8日(水)に秋津園芸さんに接近していた「ユーカリ」と「アオダモ」を
この先の生長を考慮した距離に植え替えてもらいました。これで一安心です。 フレームの下に立つと周囲の縦に伸びたスケールの物があまり気にならなくなりました…
多分視覚的にフレームで和らげる作用があるようにおもいます。
何故落ち着くのか考えてみました…きっと我々の立つレベルに相応したスケールに囲まれているからではないでしょうか?
フレームは高さ2メートルくらい…身の丈に合った物の周囲は人にとって居心地が良い。
…もともと、垂直面と水平面を組みあわあせると言う方法は西側に板塀を作ったときデッキと
板塀を上で繋いだ 応用で、その効果は予測することができました。
このフレームにツル植物が這うようになったらさらに柔らかくなることでしょう。
「おおきい窓」がこちらに向いているだけでやはりちょっと落ち着かない…フレームプラス窓の前にユーカリを移植しました…きっとガンガン大きく上へ伸びてくれることでしょう。 モデルハウスの回り階段…見学に来るお客さんがここから見下ろす度なんとなく居心地が
悪かったのですが…これで かなり気分が違います。 駐車場に架かるパーゴラ…葉を伸ばし始めたコナラが覆いかぶさってきました。
柱のそばには、「白いモッコウバラ」の小さい苗 と 「アーマンディ・アップルブロッサム」の小さい苗をこの週末植えました。 どのようにこの3種類の草木がコラボするか楽しみです。
このアングルで這ったツル植物の花々も眺めることができるでしょう。緑が庭と繋がります。
「もっと緑の庭が欲しいんだけれど 駐車スペースをとると緑を植えるスペースが取れなくって…」 そんな場合にも駐車の仕方によっては、パーゴラが有効ですね。
2階からもツル植物が眺められるようになるでしょう。
あ、ただし鳥のフンが車に落ちるのは覚悟してください(苦笑)
枕木の階段…
出来上がった直後から近所の人を気軽にここから庭に招いています。
通用口、勝手口のような出入り口なので玄関からよりは ずっとかしこまらずに気軽に庭で雑談しています。
そういう意味では外に開かれた階段になりました。
庭に必要な買物の搬入も楽になりましたし、ゴミ出しもデッキから降りて ここを使っています(近いので)。
この階段からパーゴラをくぐって庭の奥へと導いてゆきます。
この形になるまでに もちろん今までの建築の仕事で得た経験も役にたってはいるのですが、園芸番組や本から学んだことも多くありました。
いちばん大きかったのは やはりプロが作った庭を実際に見ることでした。昨年12月に宝塚のガーデンフィールズを体験できたことはものすごく役に立っています。
ポールのデザインした、都市の中にパーゴラや 池 橋を渡し、立体的に有機的に繋がる庭は学ぶ所が多かったですねぇ…。
ありったけの(笑)自分自身の五感を研ぎ澄ませて 想像して出来た形は想像以上の効果もありました。
まだ途中の段階ですが、基本ラインが出来上がったことで本当にホッとしている所です。
そうこう しているうちに工事が終わってから10日が経ちました…。
ここいらで、工事の記録としてちょっと「ノーガキ」まとめておこうと思います。
先週8日(水)に秋津園芸さんに接近していた「ユーカリ」と「アオダモ」を
この先の生長を考慮した距離に植え替えてもらいました。これで一安心です。
多分視覚的にフレームで和らげる作用があるようにおもいます。
何故落ち着くのか考えてみました…きっと我々の立つレベルに相応したスケールに囲まれているからではないでしょうか?
フレームは高さ2メートルくらい…身の丈に合った物の周囲は人にとって居心地が良い。
…もともと、垂直面と水平面を組みあわあせると言う方法は西側に板塀を作ったときデッキと
板塀を上で繋いだ 応用で、その効果は予測することができました。
このフレームにツル植物が這うようになったらさらに柔らかくなることでしょう。
「おおきい窓」がこちらに向いているだけでやはりちょっと落ち着かない…フレームプラス窓の前にユーカリを移植しました…きっとガンガン大きく上へ伸びてくれることでしょう。
悪かったのですが…これで かなり気分が違います。
柱のそばには、「白いモッコウバラ」の小さい苗 と 「アーマンディ・アップルブロッサム」の小さい苗をこの週末植えました。 どのようにこの3種類の草木がコラボするか楽しみです。
このアングルで這ったツル植物の花々も眺めることができるでしょう。緑が庭と繋がります。
「もっと緑の庭が欲しいんだけれど 駐車スペースをとると緑を植えるスペースが取れなくって…」 そんな場合にも駐車の仕方によっては、パーゴラが有効ですね。
2階からもツル植物が眺められるようになるでしょう。
あ、ただし鳥のフンが車に落ちるのは覚悟してください(苦笑)
枕木の階段…
出来上がった直後から近所の人を気軽にここから庭に招いています。
通用口、勝手口のような出入り口なので玄関からよりは ずっとかしこまらずに気軽に庭で雑談しています。
そういう意味では外に開かれた階段になりました。
庭に必要な買物の搬入も楽になりましたし、ゴミ出しもデッキから降りて ここを使っています(近いので)。
この階段からパーゴラをくぐって庭の奥へと導いてゆきます。
この形になるまでに もちろん今までの建築の仕事で得た経験も役にたってはいるのですが、園芸番組や本から学んだことも多くありました。
いちばん大きかったのは やはりプロが作った庭を実際に見ることでした。昨年12月に宝塚のガーデンフィールズを体験できたことはものすごく役に立っています。
ポールのデザインした、都市の中にパーゴラや 池 橋を渡し、立体的に有機的に繋がる庭は学ぶ所が多かったですねぇ…。
ありったけの(笑)自分自身の五感を研ぎ澄ませて 想像して出来た形は想像以上の効果もありました。
まだ途中の段階ですが、基本ラインが出来上がったことで本当にホッとしている所です。
by baru-nishio
| 2009-04-13 17:45
| 09.03 外構工事
|
Comments(6)
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rantaro_papa at 2009-04-13 18:58
庭の様子がよくわかる写真ですね。ブログを読んでいるだけですが自分も庭作りに参加している気分になっています。
0
baruさん、ほんとうに素晴らしいお庭が出来上がりましたね。
まだまだ、これからツルが巻き付いたり、木や草花が大きくなったりして
どんどん馴染んで素敵なお庭になりそうです。
今まで、本や園芸番組や、植物園などでお勉強した
様々なエッセンスが集約したわけですね。
とても素晴らしいです。
わたしも、この枕木の階段から
お庭を訪問して、植物談義に花を咲かせたくなりました。
まだまだ、これからツルが巻き付いたり、木や草花が大きくなったりして
どんどん馴染んで素敵なお庭になりそうです。
今まで、本や園芸番組や、植物園などでお勉強した
様々なエッセンスが集約したわけですね。
とても素晴らしいです。
わたしも、この枕木の階段から
お庭を訪問して、植物談義に花を咲かせたくなりました。
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baru-nishio at 2009-04-14 10:22
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baru-nishio at 2009-04-14 10:35
みーさん
いつも いつもこちらの意図を汲み取ってくださる言葉…
嬉しく受け止めております。
周囲の工事が進む中…園芸雑誌を見ては…番組を見ては…
練りに練った結果です。周囲の工事が長い分時間はあったので…。
ただ…どの例も「平地」なんですね(苦笑)
「傾斜地であること」を利点として作ってゆく方法は、そういったものを参考にしつつ、庭に実際に立ってあれこれずいぶん考えました。
そうですねまだまだこれからなじんでゆくことを期待しています。
みーさんがご近所さんだったら、きっと毎日のように枕木の階段や庭先で
雑談してしまいそうです…色々園芸知識も伝授していただけそう♪
いつか本当にそんな機会があれば素敵なのになぁ…。
いつも いつもこちらの意図を汲み取ってくださる言葉…
嬉しく受け止めております。
周囲の工事が進む中…園芸雑誌を見ては…番組を見ては…
練りに練った結果です。周囲の工事が長い分時間はあったので…。
ただ…どの例も「平地」なんですね(苦笑)
「傾斜地であること」を利点として作ってゆく方法は、そういったものを参考にしつつ、庭に実際に立ってあれこれずいぶん考えました。
そうですねまだまだこれからなじんでゆくことを期待しています。
みーさんがご近所さんだったら、きっと毎日のように枕木の階段や庭先で
雑談してしまいそうです…色々園芸知識も伝授していただけそう♪
いつか本当にそんな機会があれば素敵なのになぁ…。
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pagezeni at 2009-04-14 11:36
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baru-nishio at 2009-04-14 17:30
pagezeniさん
いつも、いつも応援(何の?)していただきありがとうございます。
まだまだ庭をつくりはじめて実質1年半ほどです。
おととしの9月くらいからですので…
まだまだガーデニング雑誌などおこがましい。
「素敵にガーデニングライフ」本当に「庭のビフォーアフター」でした。
わたしもあやかりたいですなぁ…(TV出演はちょっと…ですが)
いつも、いつも応援(何の?)していただきありがとうございます。
まだまだ庭をつくりはじめて実質1年半ほどです。
おととしの9月くらいからですので…
まだまだガーデニング雑誌などおこがましい。
「素敵にガーデニングライフ」本当に「庭のビフォーアフター」でした。
わたしもあやかりたいですなぁ…(TV出演はちょっと…ですが)