ブドウの剪定 と トレリス作り |
近所のYさんのお宅では12月はじめに剪定してしまい、枝をクリスマスリースにするそう
ですが、初めての剪定なので園芸書の指示通り1月になってからにしました。
剪定前、ワイヤーに巻き付いたぐるぐるの蔓がなかなか取れません、、、
横からクレマチス・アーマンディが侵攻してきています。
大きな花芽がたくさんふくらんでいて、春が待ち遠しいです。
本来は昨年出た枝の4~5芽の所でバッサリ切るほうが良いブドウができるそうですが
1本だけは上からの目隠しにしたいのでパーゴラに誘引させるため伸ばしました。
板塀には、BSフジ
『ポール・スミザー
四季のガーデン生活』
でやっていた誘引方法で固定しました。
見栄えがきれいです。私は「ポール結び」
と呼んでいます(笑)
残った枝で私は…
トレリスを作りました!
ちょっと いびつですが反って自然な感じで味がある?
100均の小さい結束バンドで固定しました。 結束バンドが緑色なのでちょっと目立ちますが茶色い結束バンドでやればもっと目立たなくなりますね。
支柱は家に程よい枝がなかったので
こちらも100均で入手しました。
何をからませましょうか?
クレマチスがいいでしょうか…。
庭仕事というのは知恵の結晶ということを思いました。
誘引の結び方もなるほどいいですね~
それにしても、とってもすてきなトレリスです♪
ささっと自分で作ってしまわれるなんて~~ ^^
私もトレリスや庭の塀など、こんな手作り風にすごく憧れます。
大平一枝さんが住まいのことに関してアサヒ・コムの連載コラムに書いているのですがその中に、全てが同じ均一な素材の物よりもひとは手作業のようにすべて均一になりえない物にひかれ、そのほうが落ち着くのだ…みたいなことを書いていて、なるほど…とおもったことがあります。
住宅素材とかもそうでパネル化してメンテナンスも簡単な均一な物は本当に楽かもしれませんが人間自体が自然素材のせいか(笑)何だか落ち着かない…という本能的なものをもっているのかもしれませんね。
自作のトレリス…形はいびつ(でも簡単ですよ!)その不均等なバランスがもしや心の落ち着きをもたらしているのかも…です(良く言いすぎ!)
そんな自然素材の物…小さなモノでも囲われて暮らすゆとり、いいですよね。
先日ホームセンターに行ったら、冬季に植える落葉樹などたくさん並んでいました。落葉樹のブドウも出ていました。
ブドウも冬季に植えつけるので今は枯れていいんじゃないですか?
そのうち、春になれば芽が出てきますよ!
今年実はどうかわかりませんが…(我家は昨年植えて実がなりませんでした)
誘引には「ポール結び」をオススメします!
板塀にツルを這わすのに色々やってみましたがこれがいちばんに思います。
そうですね暖かくなってから・・・それほど春は先のことではないですね。